稲垣 史朗(店舗インテリアデザイナー)- コラム「ネット社会に思う今日このごろ・・・」 - 専門家プロファイル

稲垣 史朗
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。

稲垣 史朗

イナガキ シロウ
( 神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー )
パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
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ネット社会に思う今日このごろ・・・

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2014-07-04 12:00

世間で「空気を読む」と言う言葉があるがでは、その本来の意味を理解している人が一体何人いるのかと思ところがあるね・・・

現代では今風に「空気を読む」と言うと言い方をあえて「他人と合わせる」と言う意味で使う人が非常に多いと思うが、正しい日本語としては断じて違うと言うことだね。
簡単に言えば「他者」「場」の意図や感情を読み取ることであるが

では何から読み取るのかというと・・・
人が発する「言語」や言葉にならない「表情」や「態度」といった非言語(体温)から読み取るのが本筋であると思うがね!
空気を読むとは「相手を気遣う」意味合いのことであり
相手を気遣うには「相手の事をよく知る」必要があり
相手の事をよく知るには「相手の事を理解する」必要がある。

空気を読めない人は、たいていの場合が「相手に関心がない」
ゆえに「相手を理解していない」事が多い。
相手を知るにはどうするか?
まずはひたすら相手の話を聞くしかない。
聞いている内に「それは違う!」と思う事もあるだろうけど、否定する返しは「なるべくしない」事、相手が機嫌損ねて喋らなくなってしまう。
会議で頓珍漢なことを言いだす上司。
「無礼講」と聞いて、ホンネを言いたい放題ぶちまける部下。
相手の都合などおかまいなしに長話をするおばさん。
マニュアル通りの対応で客をイライラさせる店員・・・etc

ネット社会の現代、発する言葉では無く「文字」「写真」「動画」の氾濫する中から何が良いのか悪いのかを判断しなければならない事に正しい判断が出来るのか?
フェイスブックやツイッターと言われる時代こそ真にSNS時代到来の難しさがそこにはある様な気がしてなりません。



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