松井 千恵美(インストラクター養成/起業コンサルタント)- コラム「日本の和室のマナー 歩き方 お辞儀」 - 専門家プロファイル

松井 千恵美
50歳からの起業・副業を考えている女性のためのコンサルタント

松井 千恵美

マツイ チエミ
( 東京都 / インストラクター養成/起業コンサルタント )
一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
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日本の和室のマナー 歩き方 お辞儀

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マナー&メイク&立ち居振る舞い  2015-01-26 22:13

こんにちは。

「世界に誇れるマナー」習得

桜ことスクールの松井千恵美です。

 

今日は和室のマナー、所作についてです。

 

日本人の礼儀正しさやマナーの良さは、海外で高く評価されてますね。

いまや外国人のほうが日本に詳しかったりします。

 

日本のことを聞かれて、答えられないことがないようにしたいです。

 

日本人なら知らないと恥ずかしいことの一つに、和室の所作があります。

 

洋室では堂々と振る舞えるのに、和室になると苦手な方は多いです。

 

和室での歩き方は「すり足」で。
これは足音を立てず、和室に漂う静寂を乱さないためです。
また畳のへり、敷居は踏まないように。

 

お辞儀は正座をし指を揃えて畳みに付け、上体を腰から前に傾けます。
この時の手の位置は、女性は両方の人差し指を近づけ三角形をつくる感じで、男性は両膝の前で手を付く感じです。


この時、座布団には座りません。
座布団に座るのはご挨拶を終え、相手から勧められてからです。

 

また座布団は足で踏まないように。
畳に座った状態から、両こぶしを付いて、少しずつ膝を移動させて座布団に上がります。

 

帰りのご挨拶も座布団からおりて、畳の上で改めて行います。

 

忘れてはならないのが、相手にお尻を向けないことです。

 

流派によって多少の違いはあっても、基本的なことが分かっていれば大丈夫です。

 

実践してみてくださいね。

 

 

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