坂上.哲也(起業コンサルタント)- Q&A回答「先ずはあなたの状況を相手にわかってもらうこと」 - 専門家プロファイル

坂上.哲也
売上拡大と利益最大化の専門家

坂上.哲也

サカガミテツヤ
( 長野県 / 起業コンサルタント )
SSKグループ 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.8/5件
サービス:0件
Q&A:7件
コラム:0件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

急ぎの仕事中に違う仕事の依頼があった時

スキル・資格 ビジネススキル 2023/04/25 16:59

上司に急ぎで資料作成を頼まれ、パソコンに向かって作業をしていたところ、先輩がやってきて、3か月後に行う社内行事について「あなたもプロジェクトメンバーだから話をしながら少しずつ準備を進めていきたい」と話し始められました。
急ぎの仕事の途中だったので、パソコンの手を止めず、資料作成を続けながら話しを聞いていると、「パソコンばかり見て、人の話を聞いてる?あなたも担当なんだから当事者意識を持ってくれないと困る」と叱られました。
結局、このやり取りがあった後、なんとなくイライラし、効率も上がらず、資料作成も約束の時間を超えて遅くなりました。私の対応が良くないとは思いますが、どうすると良かったのでしょう。

スノー2250さん ( 島根県 / 女性 / 42歳 )

坂上.哲也 専門家

坂上.哲也
Webプロデューサー

- good

先ずはあなたの状況を相手にわかってもらうこと

2023/04/26 10:15
( 5 .0)

そのような状況での対応は難しいものです。まずは、自分が優先的に進めなければならない仕事があることを先輩に説明し、資料作成に専念しなければならない旨を伝えることが大切でした。

先輩に対しては、「すみません、今は急ぎの仕事があるため、後でゆっくりお話ししませんか?」と丁寧にお断りすることもできます。

しかし、ここで重要なのは、先ずはパソコン作業の手を一旦とめて、先輩の話を聞く姿勢を見せるということです。

また、先輩から叱られた原因は、
1.あなたが急ぎの仕事をしていることを先輩が知らなかった
2.パソコンに集中して先輩の話を聞いていないと思われた
ことによると考えられますので、先ずは先輩に不快な思いをさせてしまったことを謝罪した上で、「いま急ぎの仕事に追われているので、パソコン作業をしながらでもいいですか?」というような対応をしていたら、あなたも先輩もイライラせずに済んだのではないでしょうか。

このように、自分が優先的に進めなければならない仕事がある場合には、先ずは相手に向き合う姿勢を見せた上で、あなたの置かれている状況を相手にわかってもらうことが出来れば、その後の先輩の対応も変わってくると思います。

評価・お礼

スノー2250 さん

2023/06/19 16:19

ありがとうございます!!様子を見て察してよ!!思いましたので、自分に矢印が向いていたなと思いました。ありがとうございます

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&A