
売上拡大と利益最大化の専門家
坂上.哲也
サカガミテツヤ
(
長野県 / 起業コンサルタント
)
SSKグループ 代表取締役
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
経歴
1992年 建築士として独立起業
2000年 IT導入コンサルティング会社設立
2001年 Web制作、Webコンサルティング業務開始
2002年 イーメイド有限会社に社名変更
2005年 日本経営士協会理事就任(2014年辞任)
2012年 Webマーケティング研修事業開始
2014年 横浜パソコン研修室開設(2022年閉鎖)
2018年 運用サポート付き簡単ホームページ リリース
2022年 有限会社SSK に社名変更
2022年 信州に移転
- 1992年~2002年
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建築士として独立起業、有限会社坂上設計室設立
学生時代はインダストリアルデザイナーを志し、日常生活で使用するモノのデザインをやりたかったのですが、それには家具からデザインする必要があると考え、オリジナル家具を製造販売する会社にてデザイン・設計を担当。その後、建築家という職業を知り建築設計の道へ。将来的に独立を目指し建築設計事務所で実務経験を重ねるさなかバブル経済崩壊に見舞われ、予定よりかなり早かったが止む無く独立。有限会社坂上設計室を設立。
- 2001年~2002年
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IT導入コンサルティング会社設立、ウェブ制作・コンサルティング業務開始
設計業務でパソコンを使っていたので、インターネットが日本に上陸して直ぐに接続。電子メールで図面が送れるということに衝撃を受け、取引先にパソコンとインターネットの導入を薦めているうちにそれが仕事になり、ウェブ制作の依頼も受けるようになる。多額の費用を掛けて制作したウェブサイトが会社案内やカタログ等の紙媒体に代わるものでしかないことに疑問を感じ、ウェブマーケティングを研究しコンサルティング業務を開始。
- 2002年
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イーメイド有限会社に社名変更
成熟していない全く新しい未知の市場に、経営がわからない素人が参入することに無理が生じ、IT導入コンサルティング会社を敢え無く閉鎖。苦い思いを体験し、経営とは何たるかを思い知る。負債とユーザーを引き継ぎ、建築設計事務所をウェブ制作およびコンサルティング会社に目的変更。同時にイーメイド有限会社に社名変更。イーメイド(emaid)は、Eマーケティング(E-Marketing)で経営を支援(Aid)するという意味で当初の理念。
- 2003年
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日本経営士協会入会、経営情報・広報担当理事就任
苦難から脱するため、経営の本質を学ぶために日本経営士協会(60余年の歴史を持つ日本最古の経営コンサルタント団体)に入会。10年間の会社経営の実績が認められ、難関の試験にも合格し「経営士」の資格を付与される。入会後は創立50年の節目に行われた組織改革「第二の創業」に、当時の理事長の懐刀として参画。経営情報・広報担当の理事に就任した。ここで小規模事業を対象にした「痛みのわかる」コンサルタント像が出来上がる。
- 2012年
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ウェブ解析士認定講座、研修事業開始
アクセス解析を始めた2001年当初は何の参考資料もなく、解析したデータがどのように活かせるのか手探り状態だったが、10年経つと見事に体系化されたカリキュラムが出来ていた。「ウェブ解析」まさにイーメイドが実践してきた、ウェブ戦略に関わるデータを分析し事業の成果につなげる施策を立案するためのもの。単なるアクセス解析ではないところが小規模事業の戦略向け。講師の資格を取得しウェブ解析士認定講座の研修事業を開始。
実績
・バイクパーツのECサイト企画制作、売上拡大
・バイクパーツ通販会社の実店舗出店企画、経営管理
・出版社のWebメディア企画制作
・出版社の事業戦略立案、経営管理
・ファッションブランドのウェブ戦略立案、売上改善
・アパレル店舗の事業戦略、ブランド戦略立案
・建築設備メーカーのウェブ戦略立案、サイト企画制作
・その他
・バイクパーツ通販会社の実店舗出店企画、経営管理
・出版社のWebメディア企画制作
・出版社の事業戦略立案、経営管理
・ファッションブランドのウェブ戦略立案、売上改善
・アパレル店舗の事業戦略、ブランド戦略立案
・建築設備メーカーのウェブ戦略立案、サイト企画制作
・その他
- バイクパーツのECサイト企画制作、実店舗出店企画
- オークションサイトでバイクパーツを輸入販売していた企業に対し、商品出品および取引連絡の手間を指摘しECサイトの構築を提案。購入者にとって必要な情報は何かを分析することにより、今まで手間の掛かっていた部分を自動化。在庫回転率
向上、適正在庫数の確保により大幅に売上拡大。翌年には実店舗を構えることを提案し、出店企画と店舗内装設計を行った。ECサイトと実店舗を連携させたことにより、売上前年度比400%を達成。
- 出版社のWebメディア企画制作、事業戦略立案
- 雑誌を出版する小規模企業からWebメディアのリニューアル相談。現状分析してみると情報構造が上手く設計されていないため回遊性が著しく悪く、メディアとしての目的もユーザーに伝わらないことがわかった。情報が多岐に渡るメディアサイトの場合、情報構造設計をしっかり行わないと見て欲しくても辿り着けないページが存在してしまう。広告を収益とするならば、そのクリック数も計測して分析する必要がある。後はコンテンツ次第。
- ファッションブランドのウェブ戦略立案、売上改善
- ファッションブランドのECサイトの売上が前年対比で大幅に下がってしまったという相談。プロモーションは雑誌広告でのブランディングのみ。どの程度効果があるのか分析してみると、新規ユーザーにはアプローチできていないことがわかった。他にブランディングのためのウェブサイトも存在していたが、ユーザーがECサイトに流れていないことも分析できた。ウェブ戦略を立案し情報構造設計を見直した結果、過去最高の売上となった。
- アパレル店舗の事業戦略、ブランド戦略立案
- 秋冬に売上が伸びる商品を取扱うアパレル店舗では、有効な閑散期対策が思いつかず手付かずの状態。顧客分析を行い、何を求めて購入するのかベネフィットを洗い出した。商品を販売しようとすれば季節に左右されるが、ベネフィットであれば季節に関係なく年間通して提供できる。そのベネフィットをわかりやすく伝えるための「商標」も提案しウェブサイトをリニューアル。商品ではなく、文化を提供するウェブサイトに生まれ変わった。
- 建築設備メーカーのウェブ戦略立案、サイト企画制作
- アメリカから建築設備を輸入し、日本規格への適合改良を行い販売しているメーカーのウェブサイトリニューアル。直販はせず全て卸のため、コンバージョンは「問い合わせ」と「カタログ請求」。ウェブサイトで製品に興味を持ったユーザーがカタログ請求をする。カタログが届くまでの間に当初の興味は薄れる。そこに届く封筒のデザインはとても重要。ウェブサイト、封筒、カタログ。全て同じデザインテイストでのリニューアルを提案。