西島 正樹
ニシジマ マサキグループ
コラム一覧
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熊本の幼稚園:鉄骨建て方終了
熊本・北部幼稚園は、3週間ほどかけて、鉄骨がすべて建ちました。 最初に一番奥の建物の鉄骨を建て、順番に手前に移ってきました。 基礎のコンクリートを打設するときに、魚のひれのように建っていた鉄の板に、 ブレスという名称の斜め材を取付けました。 既に完全に固定されている鉄の板への取付のため、精度が求められますが、 すべて無事とりつきました。 この斜め材によって、地震に耐えられる建物と...(続きを読む)
フラッツCNが、竣工しました
東京都内に、集合住宅「フラッツCN」が、竣工しました。 1階が小さく上階に行くほど広がる逆台形の外観が特徴です。 奥に建つ築100年の蔵を生かすことから、この形が生まれました。 1階はショールーム、2階がオーナー邸、3階から9階が賃貸住宅です。 賃貸募集を始めていますので、興味ある方はプライムまでご一報下さい。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞...(続きを読む)
【募集】スタッフ募集中
【募集】建築デザイン設計スタッフを募集中。 「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに全国各地で、教育・福祉・文教施設・住宅・集合住宅の設計監理を行っています。 500人の幼稚園からひとり住まいの住宅まで、幅広く設計しています。仕事の大小を問わず、建主の信頼の元、全面的に仕事を任され、取り組んでいます。 現在、北海道で保育園、熊本で幼稚園、関東一円で住宅や集合住宅の設計を進めています。...(続きを読む)
熊本の幼稚園:鉄骨建て方開始
熊本・北部幼稚園は、いよいよ鉄骨建て方が開始しました。 土間コンクリートの全景です。 所々に魚のひれのように建っているのが、 ブレスを基礎と緊結させるためのアンカープレートです。 奥から順番に鉄骨を建て始めています。 建物全部の鉄骨を建てるのに、2週間程度かかる予定です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 西 島 正 樹 ...(続きを読む)
【住宅の安全性能を考える】-5 最終回
【住宅の安全性能を考える】 最終回です。 5. 住宅の老朽化と長期優良住宅 建物は時とともに感実に老朽化し、耐震性能を含め、いろいろな性能は低下していきます。劣化の度合いを少しでも小さくするためには、骨格をしっかりとつくるとともに、維持管理をしやすくつくることが大切になります。建物の寿命を長くすることは、そのほかにもいろいろなメリットがあります。ひとつは、解体に伴う廃き物の排出が減り、環境負...(続きを読む)
【住宅の安全性能を考える】-4
【住宅の安全性能を考える】の続編です。 4. 住み手の高齢化への対策 次は、誰にも避けられない住み手の高齢化です。住宅内事故の内訳を見ると、70才以上が全体の約4割と圧倒的に多く、事故の種類では、転倒が全体の半分近くをしめています。年をとるにつれて、住宅は危険な場所となっていくのです。転倒を防ぐために重要なのが、小さな段差も含め、足先が引っかかるような床段差をなくすことです。床をい...(続きを読む)
【住宅の安全性能を考える】-3
【住宅の安全性能を考える】の続編です。 3. シックハウス対策 地震という突発的な災害とは対照的に、長い年月を住み続けていく中で、徐々に高まる危険が住宅には潜んでいます。ここでは3つのことにふれます。まずシックハウス問題、次が住み手の高齢化、最後が建物自体の老朽化と長寿命化です。 まず、シックハウスです。正式には「シックハウス症候群」といい、建材や家具から発生する化学物質やカビ・...(続きを読む)
【住宅の安全性能を考える】-2
【住宅の安全性能を考える】の続編です。 2. 耐震改修のしかた 「耐震改修」をするには、まず、その建物の現在の耐震性能を確かめる必要があります。これが「耐震診断」です。この診断が適切でなければ、その後の工事は意味がありません。「耐震診断」には経験と専門性を要しますので、「耐震診断士」に頼むことが大切です。「耐震診断士」は建築士の資格を持ち、さらに講習や試験を受けた人が認定され、地方自...(続きを読む)
【住宅の安全性能を考える】-1
これまでマスメイディアで書かせて頂いた原稿を、HPにUPしました。 プライム ホームページ http://www.ne.jp/asahi/prime/nishijima/profile/profile.html 左下の【家づくり 大切なこと】をクリック下さい。 こちらのコラムにも合わせてアップします。 【住宅の安全性能を考える】 (初出 住宅新報2013年3月19日号) ...(続きを読む)
熊本の幼稚園:基礎配筋検査
熊本・北部幼稚園の基礎の配筋検査を行いました。 所々に建っているのは、鉄骨柱の足下に付く金物で、 「ブレス用アンカープレート」と呼びます。 このアンカープレートのまわりに配筋をして、コンクリートを流し込み、 プレートとコンクリートを一体化させます。 このアンプレートの位置が万一ずれたままコンクリートを流し込むと、 修正が不可能で、鉄骨柱がまっすぐ立たなくなってしまうので、 ...(続きを読む)
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