向井 啓和(不動産業)- Q&A回答「不動産投資で老後資金の確保(自分年金構築)」 - 専門家プロファイル

向井 啓和
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ

向井 啓和

ムカイ ヒロカズ
( 東京都 / 不動産業 )
みなとアセットマネジメント株式会社 
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節税目的の中古マンション購入

住宅・不動産 不動産売買 2012/03/10 16:30

50歳代前半のサラリーマンです。年収は2800万円ですが、所得の中に200万円以上のストックオプションが毎年入り、確定申告で50万円以上追加納税しています。子供達も4年以内に大学を卒業し、税制改正もあり今後更に納税額が増加する見込みです。中古マンション等の投資で、定年までの7年間に節税する事は可能でしょうか?自由になる貯蓄は1千万円程度あります。中古マンション投資の経験を積んで老後年金に多少でもプラスができればと思っています。

老後生活準備中さん ( 愛知県 / 男性 / 53歳 )

不動産投資で老後資金の確保(自分年金構築)

2012/03/13 17:17

基本的には不動産投資では大幅な節税は出来ないと考えた方が宜しいと思います。何故ならば、不動産投資で成功すると更に収入が増えてしまうからです。(つまり納税額自体が増加します。)


但し、今後定年までの7年間に不動産投資を行う事によって、退職後に備えとなるキャッシュフローの元を作る事は出来ます。


小さなインパクトしかありませんが、毎年2000万前後(借入を半分程度入れて投資する。)の不動産投資を7年間行うと2億弱の不動産のポートフォリオが出来ます。


退職して収入が途絶えた時でもその不動産からの収入が助けとなります。


不動産投資でも初年度にはコストが掛りますので、そのコスト分は不動産からの収入を通常は上回るので若干の節税になる場合もあります。

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