酒井 正人(建築家)- コラム「内側から考える住まいづくりとは #2」 - 専門家プロファイル

酒井 正人
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい

酒井 正人

サカイ マサト
( 東京都 / 建築家 )
サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
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内側から考える住まいづくりとは #2

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住まいづくりの発想 内側から考える住まいづくり 2007-09-09 00:16
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。

パリ、ミラノ、コペンハーゲン・・・ヨーロッパの都市では、200年、300年前の建物が保存され、外観を変えることが規制された街並みがたくさんあります。

そこでは、内部空間を現代生活に合わせたリノベーション(再生)が日常的におこなわれ、住宅やオフィス、様々なショップなどが実に豊かな雰囲気をつくりだしていることを見ることができます。  窓越しに見えるライティングや窓辺のディスプレイを見るだけでも、何か豊かな雰囲気を感じることができるのは何故か?

同じような体験を昔、ロサンゼルス郊外の住宅街を歩いたときにも感じたことがありました。 どの家も窓辺から見える少しだけのインテリアがとても綺麗で、それが外観の美しさへとつながっているのです。 たぶんその意識が街全体に拡がり、美しい街並みができていることをその時感じました。 

1つの住宅、建物の「内側から外側へ」考えられた豊かな空間や心地よさは、周辺や街並みへもその雰囲気が伝わるのです。


サカイデザインネットワーク

カテゴリ 「住まいづくりの発想」のコラム

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