小島 雅彦(保険アドバイザー)- コラム「事故を減らす、防ぐ!これが一番大事です。」 - 専門家プロファイル

小島 雅彦
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難

小島 雅彦

コジマ マサヒコ
( 京都府 / 保険アドバイザー )
企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
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事故を減らす、防ぐ!これが一番大事です。

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2013-07-28 09:28

<事故削減も代理店の務め・・・過去3回の交通事故で家族4人を失う・・・>
(7月1日 毎日新聞三沢邦彦記者:配信記事)
日本代協事務局より

 

かける言葉も見つからない・・・そんな痛ましい悲劇に見舞われた男性の記事が掲載されていましたので、ご参考までにお伝えします。
万一の事故の際に役立つ保険ですが、一人ひとりの生活者にすれば、できれば“事故に遭わない、起こさない”、あるいはできる限り“被害を軽減する”ことの方が大事ですから、飲酒運転撲滅は勿論のこと、交通事故に限らず防災・減災の取り組みはつくづく重要だと感じます。
ご参考までに記事の抜粋をお届けします。

 

『北海道の釧路地裁帯広支部で1日、死亡事故を起こしたとして自動車運転過失致死と道交法違反の罪に問われた男に対する判決公判があった。この事故で父親を亡くした会社員の男性(37)=北海道清水町=は、過去2件の交通事故で妻子と妹の計3人を失っている。判決後、男性は「交通事故のなくなる日がくることを切に願っています」とのコメントを出した。 男性は、公判で被害者参加制度を利用して意見陳述。「これ以上、交通事故の悲しみを広げないでください、私と同じ悔しさを増やさないでください」などと訴えていた。 男性の妹(当時21歳)は2001年8月、同乗していた車の単独交通事故で死亡。昨年5月には男性が運転する車が一時停止無視の車に衝突され、乗っていた妻(同35歳)と次男(同3歳)を亡くした。 男性の父親(同61歳)は今年3月22日午後9時ごろ、町内の交通事故現場で交通整理をしていた際、酒気帯び運転の男の車にはねられ死亡。男は01年ごろから月に1~2回、飲酒運転で帰宅していた常習者だった。 裁判官は「酒気帯び運転の危険性の意識と罪悪感、運転者の責任感が欠落し、身勝手極まりない人格態度が事件を招いた」と述べ、懲役3年8月の実刑判決を言い渡した。』
以上

 

私は常々、お客様に伝えてます。

事故は未然に防げます。

事故を減らす。本当に大事な事です。

特に多いのが、

交差点での事故です。

信号のない交差点では特に注意が必要です。

必ず一旦停止をし左右を確認し、進入する。

左右が見通せる位置までゆっくりと前進し、再度安全を確認しましょう。

相手車が確認できれば通過するまで待つ。行けると思うのは危険。

相手車両を見つけたら道を譲ればよいのです。

カーブミラーを使い、人や車両の接近を確認し、

駐車車両の陰に隠れている交差点も注意が必要。

事故は未然に防ぐと言う心構えを!

 

保険アドバイザー 小島雅彦(認定保険代理士)

http://kasaianshin.com/

 

 

 

 

 

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