小島 雅彦(保険アドバイザー)- コラム「火災保険!! 無駄を省く!!必要な補償のみで加入する。」 - 専門家プロファイル

小島 雅彦
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難

小島 雅彦

コジマ マサヒコ
( 京都府 / 保険アドバイザー )
企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
Q&A回答への評価:
4.8/20件
サービス:5件
Q&A:33件
コラム:137件
写真:3件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

火災保険!! 無駄を省く!!必要な補償のみで加入する。

- good

2013-07-03 08:56

生活様式が一軒一軒、異なるように、必要な「備え」も違ってきます。

いざというときにあなたの暮らしを守ってくれる保険を選んでいますか?

「我が家は」火の取り扱いには十分気をつけているから、

火事の心配はないと思っていても・・・

隣り近所からの火が燃え移ることもあります。

この場合、自宅が燃えてしまっても、失火法という法律上、

火元にはそれを賠償する義務がない場合もあります。

つまり、「あなたの住まいは、ご自身で守らなければならない」のです。

そんな時に頼りになるのが、火災保険です。

火災保険は火災だけを補償するタイプから、幅広く補償が受けられるタイプまで

さまざまな保険商品が出ています。

近年では、「火災による損害」だけでなく、

「台風で屋根が壊れた、水災により浸水したといった自然災害による損害」

「給排水管が壊れて家中が水浸しになった」

「誤って窓ガラスを割ってしまったなどの損害」

「泥棒に家財を盗まれ、侵入の際にドアや窓ガラスを壊されたなどの損害」、等々を

補償してくれるワイドタイプの火災保険の加入が主流になっています。

ワイドタイプには補償の選択が可能な商品もありますが、

同時にワイドタイプには無駄?もあります。

無駄を省き必要な補償を絞り込む方法もございます。

保険料例 http://kasaianshin.com/pricesample.html

 

どのような補償が必要で、何が無駄か?建物の立地条件等によって違ってきます。

火災では、建物だけでなくお気に入りの家具や電化製品も罹災により

壊れることもありますので「家財の補償」も大事です。

「高額な家財はないから、補償はいらないのでは」と思いがちですが、

生活に必要な家財を揃えるには予想以上に費用がかかるものです。

家財補償の目安等は、お気軽にお問い合わせください。

また同時に、地震・噴火や津波による火災や倒壊、流失への補償が受けられる

「地震保険」にも、ご加入をお勧めします。

地震保険は来年度値上がりします!

 

さて、十分な補償を受けるためには、保険の契約金額「保険金額」

正しく設定することが大切です。災害にあった場合に保険で元通りにするためには

損害を受けた建物や家財などと同等のものを、再築・購入するのに必要な

「再調達価格(新価)」にて保険金額を設定する必要があります。

保険料は補償の内容や所在地・用途・構造などによって算出し、払込方法や

住宅の性能に応じて割引になる場合もあるので、加入の際には保険専門家、

プロ代理店に聞いてみましょう。

無駄を省き必要な補償を選んで、住まいと暮らしをしっかり守りましょう。

 

詳しくはプロ代理店・保険専門家にご相談ください。

保険アドバイザー 小島雅彦 (認定保険代理士) 

http://kasaianshin.com/

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真