岩川 昌樹
イワカワ マサキグループ
資産を殖やす事より、殖やす考え方を身につける! のコラム一覧
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世界経済が低迷し続けない理由 その2
世界経済が低迷し続けない理由その1はこちら では、世界経済全体が10年、20年、30年と低迷し続けることはあり得るのでしょうか? この答えは簡単です。 人間の欲求がある限り「世の中が低迷し続けることはない」と考えられます。 なぜか? この世の中は、欲求や欲望を満たすには、必ず「お金」という道具が必要になるからです。 あなたは、 食べたい!に...(続きを読む)
世界経済が低迷し続けない理由 その1
資本主義下にある株式会社全体への長期投資は報われなければならない。 これまでも、上下を繰り返し右肩上がりに成長してきました。 資本主義は、お金の貸し借りで成立しており、さらに、元本に対して「金利や配当」が得られる仕組みがあるからこそ、世界中のお金が循環しています。 世の中の成り立ちでもある株式会社は、事業資金を提供してくれる株主から、会社の成長と配当を強く要求され続け...(続きを読む)
そこは唯一の「買い」サイン!??
そこは唯一の「買い」サイン!??の続きです。 現在、金融市場は冷え切り、購入を控えたくなる瞬間です。 しかし、株式市場の値動きを思い出してください。 本来、資本主義、資本市場では、上下を繰り返しながら、右肩上がりに成長していきます。 価格の上昇時は、目先の期待感により「あんしん相場」になり、購入します。 価格の下落時は、目先の不透明感により「がっかり相場」になり、購入を控...(続きを読む)
そこは唯一の「買い」サイン!??
「やっぱり当分だめか・・・」という、根拠のない弱気の声が聞こえてきます。 金融市場が再び乱高下をし、不透明感が増す「がっかり相場」です。 繰り返しですが、資産運用において「予測」や「相場観」は、これから起こる未来の事を当てることです。しかし、専門家の「予測」は、もっともらしく信じたくなる。 結果は「ハズレ」である。 専門家が集結している世界の金融機関がこれだけ損失...(続きを読む)
シンプルこそ、精密な投資技術だ!
大きな山に生える「森」の中から、一番成長する「木」を一本だけ探す。 専門家は一生懸命、研究すれば、必ず報われると信じて探し続ける。 また、その行動を見る人は、「専門家なら見つかるはずだ」と思っている。 不思議ですよねー? どう考えても、見つかるはずがないですよねえ・・・時間がもったいない! では、どうすればよいのか? そう、「山に生える森を全部買って...(続きを読む)
正しい資産運用を知ってほしい!!!!
正しい資産運用を知ってほしい!!!! 資産運用は、 ・安く買って高く売る売買ゲーム。 ・マーケット(市場)の今後を「予測」して行う。 ・株式の頻繁な売買。 と、思っていませんか? 資産運用は、お金の価値を守ることが目的ですし、そのやり方も、一般に流れている情報とは全く異なります。 資産運用は、 ・タイミングを計ることは資産を殖やすことに全くつ...(続きを読む)
長期世界分散投資・・・・知らなきゃ損、損!
株式会社一社に投資をすれば、「成長」か「倒産」かの賭けになる。 しかし、資本主義経済下の株式会社全体(上場企業)に分散投資をすれば、資本主義経済の仕組み上、上下を繰り返しながら右肩上がりになります。 主要先進国16カ国100年間平均リターン(1900年〜2000年) 株式 9.2% 債券 4.4% 短期債 4.2% 【東洋経済 証券市場の真実より...(続きを読む)
意味のない株式市場から離れよう!
株式市場の動きと見極めることと、資産を殖やすことはほとんど関係ありません。 株式市場は、株券の売買をしているだけですね。 我々が、資産運用の手段として購入しているのは、 「株券」や「投資信託」ではないことをよく理解しましょう!! ご存じウォーレンバフェットの名言にこんな言葉があります。 「買うのは会社であって株ではない」 さら...(続きを読む)
一括投資 or ドルコスト平均法
つい先日こんなことがありました。 投資予定額は3000万円。 一度に全額を投資して、いきなり下がったら嫌だからドルコスト平均法が有効ではないか?とのこと。 ドルコスト平均法で取り崩しながら投資に移していけば、平均取得単価も下がり、損する確率が減りませんか? ということです。 さて、 「一括投資 or ドルコスト平均法」 どっちが有利? 上...(続きを読む)
ドルコスト平均法で「損する確率」を軽減する!?
ドルコスト平均法とは、ある商品を定期的に一定額を投資する手法。 簡単に言えば、積立投資です。 ドルコスト平均法は、 「価格の値下がり時に平均取得単価を下げる効果がある」ことから有利と言われています。 金融機関のホームページ等は、ほとんどこのように書かれていますね。 そのとおりですが、逆に価格の上昇時は平均取得単価は上がります。 つまり、効果ではなく平均化している...(続きを読む)
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