こんにちは　今井淑恵です。

9月17日は「敬老の日」。

兵庫県にある多可郡野間谷村(現在は八千代町)の当時の村長と助役の
提唱によって、昭和22年「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて
村作りをしよう」と、農閑期を選んで敬老会を行ったのがはじまりとのこと。

この「敬老会」は昭和25年から兵庫県全体で行われるようになり、
いまでは「子どもの日」「成人の日」とならんで国民の休日になっています。

今日は人生の先輩に敬意を表して、「敬」のつくことばを選びました。

楷書の他、ちょっとつづけ字（行書体）も画像を参考にご覧ください。

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　　今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》－書きコツ画像付き－
　　今週の書きコツはこちらから　↓↓
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「敬」は「ぼくづくり」になります。

【書きコツ－1】

１画目の横画は「右上がり」に書きましょう。

２画目は短く、３画目は２画目よりも高い位置から書き出します。

あとの横画は、すべて「右上がり」にしましょう。

【書きコツ－2】

つづく下部「句」のなか、「口」は左側の中心軸上に書きます。

【書きコツ－3】

右側「攵（ぼくづくり）」の２画目は、「右上がり」です。

つづく左ハライは、たて気味にして半分くらいまで書き、
その後カーブを加えてハライます。

【書きコツ－4】

最終画は右にハラって終わります。

ハライの書き出し位置は、上部横画の右はしが目安です。
一度止まってから、右方向へ押し出すように書きましょう。

　それでは、画像で確認　↓↓   
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