こんにちは　今井淑恵です。

ロンドンパラリンピック、終わりましたね。

世界中から集まった強い意志を持った選手たち、
本当にすごい、素晴らしい！！　いっぱい応援しました。
 
厳しいトレーニングのなか、前向きに、「いま」を大切に、
自分自身と向き合うアスリートたち。

”諦めない強い心で”挑戦をつづける姿に元気をもらいました。
私たちも途中で諦めないで、きれいな字をマスターしましょう。

今日は「諦」の字をとりあげました。

楷書の他、ちょっとつづけ字（行書体）も画像を参考にご覧ください。

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　　今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》－書きコツ画像付き－
　　今週の書きコツはこちらから　↓↓
　　 http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer58.htm
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　「諦」の部首は、「ごんべん」です。
　
　「へん」と「つくり」から成りたっていて、
　左側「ごんべん」1/3、右側「つくり」を　2/3　に配分します。

　「ごんべん」はよく使いますので、覚えておくと便利です。
 

【書きコツ－１】

　１画目の点の位置を「ごんべん」の中心軸にします。

　２画目は左側へ長めに書きます。
　
　角度は右ななめ上。　

【書きコツ－2】

　つづく、３画目、４画目も右ななめ上です。

　つぎの「口」も「ごんべん」の中心軸上にそろえて書きましょう。

【書きコツ－3】

　右側つくり「帝」は、１画目の書き出し位置を「つくり」の中心軸にします。

　横画は、右ななめ上に書きましょう。

【書きコツ－4】

　最後の「巾」という字は、左よりも右側の縦画を長めにします。
　
　最終の縦画は、右側「つくり」部分の中心軸上に書きます。
　ゆがまないよう、しっかりと運筆し、最後にゆっくりと力を抜いてハライましょう。

　　それでは、画像で確認　↓↓   
　　　　　http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer58.htm