こんにちは　今井淑恵です。

私のオフィスの周りには花壇があって、その時々の花を愛でることができます。

梅雨の晴れ間、きれいな蝶々、蟻の行列やカタツムリなど小さな生き物を見かけます。

草花や小さな生物も生命を受け継ぎ生きているんですね。

今日の「大人のきれい字　実技編」は「継」をとりあげました。

「継」には、つづく、つづける、うけつぐなどの意味があり、
同訓異義語は「続、嗣、接」などです。

楷書の他、ちょっとつづけ字（行書体）も参考にしてください。

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　　今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》－書きコツ画像付き－
　　今週の書きコツはこちらから　↓↓
　　 http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer50.htm
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   「継」は「糸」へん、 旧字体は「繼」になります。

　　左側へん　1/3、右つくり　2/3に配分します。

【書きコツ－１】

　　１画目、２画目は角度を深めに、平行に書きましょう。

    下部「小」のたて画は、書き出し位置線上に。

【書きコツ－２】
　　
　「小」の左側「ノ」は、たて画とのアキを広めにとり、きちんとハライましょう。
　　また、右側の点は、たて画に近い位置に小ぶりに書きます。

　　左右の「点」の位置は、下部にアキができるように打ちます。

【書きコツ－３】

　　右側つくりの「米」は、１画目、2画目の短めの点、
　　そして５画目、６画目の左右のハライは、アキが均等になるように書きましょう。

【書きコツ－４】

　　つづく縦画から横画へはペンを入れなおし、折り返します。

　　横画の線は伏せて書き、しっかりと止めます。

それでは、画像で確認　↓↓   
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