こんにちは、今井淑恵です。

今日の「大人のきれい字」は、今年の「紅葉」の便りを待ちわびる思いを取り上げました。

古くからさまざまに表現される紅葉の「赤」、同じ色でも人によって感じ方や

思い浮かべる色もさまざま。生活に根付いた日本の伝統の色、その表現も素敵。

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　あるあるこんな癖　２分でわかる“くせ字改善のコツ”
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☆★「紅」は「糸」へんになります。

左側「へん」は1/3、右側「つくり」は2/3に配分します。

【 書きコツー1 】
　　１画目打ち込みの角度は45度に。
　
　　１画目の起筆位置が、左側「へん」の中心軸になります。

【 書きコツー2 】
　　下部「小」のたて画は、中心軸上に書きます。
　　
糸へんは右にはみ出し過ぎないように。

【 書きコツー3 】
　　「小」の字の左側ハライは、「小」のたて画に対してアキを広くとります。

　　たて画の終筆の部分よりやや高い位置に打ち、下部にアケをつくりましょう。
　

☆★「葉」は「草」かんむりになります。

　　背の高い字に見えるよう、各パーツの配分がポイントになります。

【 書きコツー1 】
　　「草」かんむり３画目右上からのハライは、２画目より高い位置から書き、
　　高さに差をつけます。
　　
　
　　
【 書きコツー2 】
　　真ん中の「世」の横画は、思い切って長く引きます。

【 書きコツー3 】
　「木」のよこ画は、「くさかんむり」よりも長く引きます。

　　両方のハライは右側、左側ともゆったり、たっぷりと。

　　たて線よりも高い位置でハラい、下部にアキをつくります。

　　それでは、画像で確認　　↓↓

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