こんにちは　今井淑恵です。

2013年もあとふた月足らずですね。
11月1日には年賀状も発売され、来年のことも気になってきました。

来年の干支（えと）は午（うま）。

年賀状によく使う「謹賀新年」に関連して、「謹賀」の書きコツをご一緒に。

楷書の他、ちょっとつづけ字（行書体）も載せていますので、画像を参考にご覧ください。

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　　今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》－書きコツ画像付き－
　　今週の書きコツはこちらから　↓↓
　　 http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer113.htm
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　　　「謹」の部首は「ごんべん」になります。
　　　
　　　「へん」と「つくり」から成り立つ字なので、
　　　左側「ごんべん」　1/3、　右側「つくり」を　2/3　に配分します。

【書きコツ－ １】

　　「ごんべん」は「言」の字の１画目の点を中心に考えます。　

　　２画目は左側へ長めに出して書きます。角度はななめ上です。

【書きコツ－ 2 】

　　つづく、３画目、４画目も右ななめ上です。

　　つぎの「口」も１画目の点のある線上にそろえて書きましょう。

【書きコツ－３】

　　右側部位は、小さな「くささんむり」を書いて、右側のほうを高めの
　　位置から書き出します。

　　つづく横画はすべて、ななめ上に、アキは均等にしましょう。

【書きコツ－４】

　　最後の横画、三本目は長めに引き、後半部分を伏せて全体のバランスをとります。

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　　「賀」の部首は「貝」になります。

【書きコツ－ １】

　　上部「加」の横画はななめ上です。

　　「加」は横長の形に整えましょう。

【書きコツ－ 2 】

　　下部「貝」はセンターに配置、横画はななめ上に。

　　両サイドにアキが出来るよう、縦長の字形をとりましょう。

【書きコツ－３】

　　最後ふたつの点は、上部の「加」と「目」をどっしりと受けるように打ちます。

　　それでは、画像で確認　↓↓   
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