こんにちは　今井淑恵です。

樹木の葉が日ごとに色づいて、秋の深まりを感じます。

いまごろの天候は比較的落ち着いていて、行楽日和、小春日和（小春は陰暦10月の異称。
陰暦10月の頃のようなよく晴れた暖かい日のことをいう）などの言葉もあります。

晴れ渡った青い空、澄んだ空気、今年の秋を満喫しましょう。

きょうは「晴」をとりあげました。
楷書の他、ちょっとつづけ字（行書体）も画像を参考にご覧ください。

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　　今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》－書きコツ画像付き－
　　今週の書きコツはこちらから　↓↓
　　 http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer109.htm
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　「晴」は「日」部になります。

　左側「ひへん」1/3、　右側「つくり」2/3　に配分します。

【書きコツ－ １】

　　「ひへん」は全体の字形の左側　1/3に配置しましょう。

　　縦画はまっすぐに引き、右縦画は左（１画目）より少し長めにします。

【書きコツ－ 2 】

　　「日」の横画は、ななめ上、最後は軽くハネ上げましょう。

【書きコツ－３】

　　「青」の横画３本「三」は、やや高めの位置に収めます。
　　横画はすべてななめ上にして、アキを均等にします。　

【書きコツ－４】

　　下部「月」の字は、上部縦画に対してセンターに配置します。

　　月の縦画は少しだけ開くと安定してバランスがとれます。

　　右側縦画はつぎの横画につなげる気持ちで、ていねいにハネ上げます。

　　それでは、画像で確認　↓↓   
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