見波 利幸(主席研究員)- Q&A回答「基本的に休職を勧めるのは主治医です」 - 専門家プロファイル

見波 利幸
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ミナミ トシユキ
( 東京都 / 主席研究員 )
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メンタルヘルスを崩した社員への休職の奨め方

法人・ビジネス 企業メンタルヘルス 2010/07/28 13:25

メンタルヘルスをくずしてしまい、体調が思わしくない社員がおります。
まずは治療優先で休職を奨めたいのですが、責任感が強くまじめな社員なので、
休職を奨められたことでショックを受けるかもしれません。
本人の気持ちを考えつつ、休職を奨めるためのよい方法はないでしょうか。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

見波 利幸 専門家

見波 利幸
メンタルヘルスコンサルタント

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基本的に休職を勧めるのは主治医です

2010/07/28 15:44

主治医が休職を必要としてはいないのに、主治医以外の人が勧める場合は難しいと思います。主治医が必要としている場合は、基本的に従うことが必要です。

その違いによっても表現の仕方は異なってきます。ご質問ではどのような状況なのかわかりませんが、伝える人がどのような立場なのかによっても大きく異なります。人事なのか、上司なのか、同僚なのか、後輩なのか、友人的な存在なのかによっても異なります。

しかし、基本的に「本人の健康が心配だから」という理由で、その気持ちを伝えることが重要と思います。いきなり休職を切り出すよりは、一度専門家に相談するように促し、その専門家が必要に応じて、治療の一環として休職を勧めることが自然の流れだと思います。

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