赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- コラム「薬事法 最も危険な表現とは」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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薬事法 最も危険な表現とは

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制作・クリエイティブ 薬事法・景品表示法に関する広告表現 2011-07-22 12:00

薬事法 最も危険な表現とは

引き続き、法規制が厳しい「薬事法」
最近も、東京都と警視庁が連携をして、健康食品の通販サイト
を強制停止をさせている事例も出てきています。

では、これまでの事例から・・
どのような「表現」が最も処分を受けやすいか、
または、逮捕に繋がる「表現」であるのか、
解説をしていきます。


今回は【健康食品】について解説します。

おさらいとして・・・
=================
「健康食品=健康維持を目的とする食品」であって、
身体の生理的作用に影響を及ぼすものではありません。
つまり、影響を与える表現をした時点で、薬事法違反となります。
=================

【生理的作用を暗示させる】=【医薬品】

生理的作用を暗示させた時点で、規制対象となりますが、
その中でも、最も危険な表現が・・・


「生命に関わる病名への効果の暗示」

例えば
●がんに効果がある成分が入っている
●脳梗塞を予防する作用がある
●血流を良くして動脈硬化を緩和する

三大疾病を中心とした、病気への暗示は、
これまでの事例から、逮捕に繋がるケースが多く見受けられます。

つまり、生命に関わる表現は避ける必要があります。


実際に、愛用者のコメントや愛用者の実体験があったとしても、
健康食品や栄養機能食品 等で、表現することは避けましょう。

あくまでも、「健康食品=健康維持・美容」目的の商品となります。


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