さよなら!「東横線 渋谷駅」 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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さよなら!「東横線 渋谷駅」拡大

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今日(平成25年3月15日)で、その姿を消す1927年8月開業の「東横線 渋谷駅」。

明日(16日)から、東京メトロ副都心線との相互乗り入れのため、駅が地下化(地下5階)されるためです。

私は、東横線沿線生まれのため、モノゴコロついたときからずっと、とくに多感な青春時代によく利用していたので、渋谷駅にはとても深い想い入れがあります。

渋谷駅独特の壁面模様(写真右上)が、子どもゴコロに「目」のように見えていた印象が残っています。

駅と地上2Fの連絡通路でつながっていた「都内初のプラネタリウム」や「パンテオン」等の当時の大映画館などがあった「東急文化会館」も昨年4月、「ヒカリエ」に変わりました。

「昭和40年男」かつ「東横沿線生まれ」の私にとって、この東横線渋谷駅はとても懐かしく、所々にノスタルジックな想いさえ感じます。
前にも書きましたが、今のようにDVDもパソコンもインターネットも携帯電話もない、当時の青春時代はプラネタリウムや映画鑑賞に、とてもときめきを感じたものです。

時は移ろいゆくものですが、この駅が無くなるのはやはり、さみしいですね。
でもきっと一緒の時代を生きた人々の心の中にずっと生き続けることと思います。
撮影/ 後藤 一仁