- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
特に遠方のクライアントの場合、電話・メールでのやりとりは時間、コスト面でも有効的な手段ですが、やはり「コミュニケーション」という点では対面に勝るものはありません。
以前に相談を受けたのですが、
他社の制作会社さんが、クライアントと電話のやりとりをしているが、中々話しの意図が伝わらず、制作が進まない。という内容でした。
(過去の経緯は解りませんが、制作進行的に「電話・メール」でのやりとりが増える状況で起こったみたいです)
内容の1つを聞いてみると、ホームページをインターネット上に仮アップして、お互い確認をしているが、制作会社の方ではちゃんと見れているが、クライアントの方ではレイアウトが崩れている。。という内容でした。
結果として、クライアント側で見ているブラウザのバージョンが極端に古く、スタイルシートなどが適応されていないなど、、原因があったのですが。。
原因は、制作会社にもあるなぁと思ったのが正直な感想です。
つまりは、クライアントの状況を置いてけぼりにしてしまい、自分達目線で話しを進めてしまった結果だと思います。
制作期間は、数ヶ月ある訳ですから、そういった細かい内容でも積み重なれば大きな溝になってしまいますよね。
弊社でもそういった溝が出来ない様に気をつけないと。と思いました。