赤ちゃんのような積極性

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昨日は、ひとが主体的に入れたやる気スイッチのパワーを見て、自分もパワーをアップさせることが出来ました。

先月、ある方を、自身が参加するプレゼン勉強会に招待しました。

この方のポジティブ性に、大きな可能性を感じたからです。

私の勘は当たりました。

始めて参加した、初対面の人ばかりの中で、物怖じせず、意見や感想を言い、次回は自分の発表したいと言ったのです。

その間、たったの４時間。

その後、勉強会に参加されていた、先生のセミナーに参加して、自分が話したいと考えている話の構成を練り上げ、発声練習を毎日行い、努力をし続けました。

その発表が昨日。

元々、やる気のある人です。

才能、能力も非常に高い物があります。

しかし、今の会社の環境では、それをうまく発揮出来なかったのです。

その力を会社でも発揮出来るときっと素晴らしい成果を残すだろうな、と思いながらも、私がその会社の経営者ではないので、簡単な話ではありません。

ならば、別の場所で開花させることで、会社での発揮方法が見つかるかも知れないな、と考えました。

人は、誰でもやる気があります。

それの発揮方法と発揮する場所を求めています。

その両方を、見つけないと、それは生きません。

コーチは、それを、本人が自分で気づく為の、問いかけを行います。

今回は、問いかけをするまでもなく、ばばーん、と自分で動き始めたケースです。

キッカケだけで十分でした。

自分で動き始め、自分で学び始め、自分でアウトプットもするようになると、コーチは、ただ見ていればいい。

余計なアドバイスは、、、、余計です。

今回は、コーチとしての自分にも大きな影響を与えてくれています。

もちろん、こうは行かないケースが多いのですが、逆に、余計なアドバスで、こういう風に、ばばーん、と動き出した人を、止めてしまうようなこともあるのです。

行動しすぎて、悪いことは何もありません。

調子に乗りすぎて、悪いことも何もありません。

行動しすぎて、調子に乗りすぎて、何か障害が出るほど、やり過ぎたケースを見たことはありません。

一歩前進した人は、自分で解っています。

やり過ぎた、壁にぶつかれば、また学び始めます。

コーチとして、このような経験が出来たこと、本当に幸運です。

コーチの神様に感謝ですね！

ありがとうございました。

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