モラハラ夫が恐れること ~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月27日更新

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モラハラ夫が恐れること ~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです


第7回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2012年6月2日(土)10:00-12:30
ところ:西新宿KIHビル(西新宿7丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 
*   *   *   *   *   *






モラハラ夫が相手の場合、


夫婦での話し合いや当事者だけでの離婚協議は

無理ですよ。





加害者と被害者という密着しすぎた関係や、

家庭内という密室に、新しい風を入れる。



第三者を入れたり専門家に相談するなりして、


当事者の関係性に、風通しを良くして下さい。





私はいつもこうお伝えしています。





既に、

家庭内という密室において王様と奴隷の様な

上下関係が出来上がっている夫と妻。



すでに対等ではない関係で、

対等に離婚について協議する事は無理なのです。




だからこそ、当事者以外の第三者の介入が

効果的ですよ、


こうお伝えしているのですが。。。





実は、第三者やこういった問題の専門家を

入れる事には、


もう一つ大きな理由があるのです。






それは。。。







みなさんは、モラハラ夫が最も恐れていることは

何だと思いますか?




妻に離婚されること?


子ども達に会えなくなること?






確かにこれらの事も、モラハラ夫にとっては


「自分の負の感情やストレスの受け皿が無くなる」


という点では打撃ですが、


ですが、

最も恐れることでは無いと思います。






モラハラ夫が最も恐れること。



それは。。。




自分がしている暴力が、公にされること。



常に保っている外面が剥がれること。



外では良い人ぶっていながら、

家庭という密室内では陰湿で卑怯な暴力を

妻に振るっている男だと、周囲にバレる事


です。

(勿論、タイプによって違いはありますが)




詳細は控えますが、


モラハラ夫との離婚に際しては、


このあたりの心理を理解して、離婚に向けて

動くのです。


(繰り返しますが、タイプによっては違うやり方の方が

うまく行く場合もあります)





モラハラ夫と「交渉」はしません。


基本的に、交渉できる相手ではありませんから。


(それに、交渉が必要な案件は行政書士は

受任できませんし)





この方法を取る為には、

登場人物がモラハラ夫と被害者妻という、

当事者だけではダメなのです。




とにかく、家庭内の風通しを良くする事。



一人で抱え込まず、外部に相談する事。



まずはこれらの事が、第一歩になります。









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子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成に
ついてご相談を受付けています。

初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
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電話:03-3579-8577
メール:info@yotsuba-houmu.com
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