Internet Explorer6をキープするには（笑）

Microsoftが本気で「腐った牛乳」を消しにかかっています。

腐った牛乳とはもちろん、昔はおいしかったInternet explorer6 です。

皆様、こんにちは。環の小坂です。

私はメインブラウザがGoogle chromeなのですが、
業務上ＩＥ６でしか動かない仕組みがあることと、
動作検証用にＩＥ６も併用しています。

日本マイクロソフトの発表だとＩＥ６ユーザは約６％ということですが、
弊社調べでは１０％ぐらいいました。（昨年12月時点）

この腐った牛乳を消すために、マイクロソフトも他のブラウザメーカーのように
自動アップグレードをついに実施するそうです。

しかし、ＩＥ６に代わっては困る！という方は特にビジネスユースには多いと思います。

そういう場合、「Blocker  Toolkit」をインストールしておけば、
ブロック出来ます。

ＩＥ６からＩＥ８への自動アップグレードをブロックする「Blocker  Toolkit」は下記からダウンロードできます。

http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/confirmation.aspx?FamilyID=4ae6a6d2-b7b8-49ae-8f34-1f181925c699

2月中旬のWindows Updateでもアップグレードされた方は多いと思います。
（私もそうでした。）
アップグレードされた場合、ＩＥ８を消してしまえば、ＩＥ６に戻りますが、
手間だということはブロックをお勧めします。

2月中旬のWindowsアップデートでもＩＥ６のシェアには影響がありましたが、
3月中旬に予定されている自動アップグレードではどれぐらいのシェアの変化があるのかは
注目です。
弊社でも4月以降にその結果をレポートする予定です。