内在化したルール～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第５回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年3月3日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊満席になりました＊
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モラハラ夫との家庭から別居して離れたり、

離婚して他人になった後。

それでも、すでに自分の中に取り込まれ、

内在化してしまったモラハラ夫のルールに

振り回される時があります。

むしろ離婚や脱出の直後は、

まだまだモラハラ夫のルールに支配されている

時期が続くでしょう。

目の前にもうモラハラ夫はいないと分っていても、

身体や心が勝手に影響を受けてしまう。

一度自分に取り込まれてしまったルールは、

そう簡単に抜く事はできません。

ゆっくりゆっくり、時間を掛けて、です。

中には執着してくるタイプのモラハラもいて、

離婚後や別居後にも何とか妻子と繋がろうと

手段を選ばないケースもあります。

友人や両親を使って妻を説得したり、

妻が「会うのは怖い」と言っているのに

無理やり押しかけてこようとしたり、

尋常ではない回数のメールや電話。

そして、最も典型的な例は

お子さんを使って何とか繋がりを持とうと

するケースです。

そういう夫からのアプローチの一つ一つを

目の当たりにするたびに、

「モラハラ被害の真っ只中にいた」あの頃の

自分に引き戻されてしまう事もあります。

けれど、それは仕方の無い事です。

夫のルールを内在化し

夫の支配下にいること。

そうせざるを得ない状況に、あなたは

長期間置かれていたのですから。

目の前にいもしない夫を恐れる事を、

弱い事だと思わないで下さい。

モラハラのあの独特の恐怖は、

本当に、経験した人間にしか分らない部分が

あります。

でも、大丈夫です。

時間をかけて、ゆっくりあなたを取り戻して。

そうしていつか

「あれ、そういえば最近モラハラ夫の事

考えなくなったな。」

「そういえば、もうモラハラ夫の事思い出しても

平気かも。」

そう思える日がきますから。

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