最新! 秋のイベント はじめの一歩(お客様編) - コラム - 専門家プロファイル

高橋 真由美
サマンサハート 代表/女性マーケティングプランナー
新潟県
マーケティングプランナー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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最新! 秋のイベント はじめの一歩(お客様編)

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こんにちは!

女性向け集客イベント企画のサマンサハート高橋真由美です。


イベント当日には、来客があります。当たり前のことを言うな、といわれそうですね。

でも、たくさんのお客様に来ていただきたいと思います。

それも、見込み客といわれるお客様です。

見込み客を発見することはとても重要なことです。

 見込み客と出会うことができれば、売り上げにつながりますし、

 その会場でお買い物をしていただければ、時間も節約できます。


 イベントを成功させるには、見込み客と早く出会うための事前のテクニックとメソッドが必要となります。

新聞折り込みをしても、来客が少ないのは、

現在のマーケティングでは、よいマーケティングのテクニックではないということです。

(もちろん、PRは必要です。)


では、見込み客とはどのようなお客様なのでしょうか?


「何か欲求のある」お客様のことです。


イベントを成功させたいのであれば、、欲求を持っている人たちを集めることです。

さらにその欲求はどんなものなのか、明確にします。

例えば、住宅展示会に参加されるお客さまたちの中で、キッチンを丁寧に見る人は

現在使用しているキッチンへの不満があります。

「もっと明るいキッチンで料理をしたい」

「友達の呼べるキッチンにしたい」とか、毎日の生活を豊かにしたい夢を持っています。


イベントはその夢をより現実に近づけてもらうため、体験したり、具体的にするためのプロモーション活動です。

なのでイベントの最初の段階から、人集めが大切になります。

なんとなく、イベントがあるから来場したお客様1000人よりも

こんなキッチンで料理をしたら楽しいだろうなと想像して、

どうやったらそれが現実になっていくのかを質問してくれるお客様100人を前に商品説明をした方が、

イベントもテーマと整合して、より濃厚になり、成功率が上がります。


「来てほしいお客様かぁ~」と考えると、

子供さん、若い人からお年寄りまで来場してほしいと想像してしまいます。

そこを絞り込んで行くときに、フレームワーク(見える化シート)を使います。

●MECE(お客さまを理論的に分類する)

どの年代やどういった条件のお客様かを絞り込みます。

●ポジショニング(誰がお客様なのかを明確にする)

一番お知らせしたかった(または販売したかった)商品、サービスを4Pで表します。


絞り込みの時、考えが明確になっていくフレームワークを上げました。

まだ他にもいろいろフレームワークは存在します。他のものも活用してみてください。

やりたいことは来てほしい見込み客をハッキリさせることです。

そして、イベントを成功させていくのです。





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