- 瀧澤 直也
- ターボ株式会社 代表取締役
- 東京都
- ビジネススキル講師
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
就活のスタートは「型」
就活は、まず、社会人としてあるべき姿になるために、形を身に着けます。
つまり、形から入るということです。
就活、その時は突然のようにやってきます。
ですから、その時点でビジネスパーソンとして必要な要素が既に身についているということはなかなかありません。まずは、形から入り、そしてスキルアップを短期で順次行いましょう。
以下、スタートアップ講座のダイジェスト版です。これら項目を1つ1つ記事にして別途記事にしていきたいと思います。
●ビジネスマナーを学ぶ
●情報収集を開始する
業界に合わせた対応を
情報は率先して取る(OB・OG)・情報交換が大事、後手に回らないように
OB訪問をする際は、1社で複数の人に→意見が偏らない
社風は会社を訪れて初めて判るもの
●筆記試験対策をする
出来る事は時間のあるうちに終わらせてしまう(SPI対策・ES対策)
●定番の就活本を読む
絶対内定5冊を読み込もう(ビジュアル編は立ち読みでもOK)
→自分の将来を考える時間に充てる、就活の流れを考える時間に(戦略的就活!!)
●身の回りのもの・スーツを買う
入社後も使えるものを少し高くても選ぶ(スーツならセミオーダーなど)
出来そうに見える→一緒に働いても良いと思わせることが大事
学生らしさをアピールも良いが、適当は一番良くない、何事にも必死さをアピールすることが重要
●説明会に行く
就活は幅広く業界を見よう-飲食店から証券までというように見聞を広めるチャンス
将来異業種と交流する機会があるかもしれない、自分の進む道が就活途上で変わるかもしれない
合同説明会より個別説明会の方がベター→モチベーションになる
大学に企業を呼んでいるものは参加すべき
※説明会のリスク:現場の人の声が聞けない←来ているのは基本的に人事の人
→その会社の本質を尋ねたり、他の部署での働きであったりを聞く
質問事項を予め考えておく
流れ:過去→現在→将来(その人の軸を知れる)
質問例:どうしてその企業に入ったの?→今何をしているの?→将来のビジョンは?
●就活塾系のセミナーに参加する
学研・我究館などが開催しているセミナーに参加することもおすすめ
●面接に挑む
早い段階で行う企業もある。早期に対策が必要だ。
質問の裏を見抜く
ストーリー立てて話すことは大事(過去→未来)
志望動機には自分が将来どうしたいかのポテンシャルが含まれている
自分・企業双方がwin-winになるように話すことが大事
自分なりにどう企業に貢献できるのかを伝えること
興味と仕事は違う・会社の存在意義(本質)を知ること→志望動機へ
●世の中の今を知る
日本経済新聞を毎日読む。
東洋経済や日経ビジネスなど雑誌を読む、ネットサーフィンから気になる業界の情報を読む
☆21世紀の3Kとよばれる社会企業の存在感が増す:健康(医療)・教育・環境にも注目!
●最後に
読んでおくべき本
「絶対内定」シリーズ&「会社図鑑:天之巻・地之巻」
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