静岡沖地震で、高速崩落、その影響は?
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2009-08-12 12:35
東名高速の崩落事故の影響で静岡IC以西は通行止めが続き、ETC割引が
再開される13日0時には復旧しない見通しだと言う。
復旧見通しは13日午後になるとのことで、当初予想されていた渋滞のピーク
13日午前3時にも間に合わない公算が高いという。
そうなると、予想されるのは名古屋から中央高速へ迂回するルートであり、
中央高速の記録的な大渋滞の危険性を孕んでいる。
東名高速はまさに日本の大動脈である。
しかし、下り線の崩落はかなり大きく、その被害は甚大である。
上り線だけでも早急の復旧が求められるところであるが、上り線を双方向に
しての1車線での復旧も視野に入れているものと考えられる。
下り線側に盛り土を入れ、斜面に土止めのコンクリート土台を構築する
必要がありそうな画面での様子からすると、完全復旧するには、少なくとも
2−3ヶ月はかかりそうな感じですね。
正直、あの状態で重機を入れて大丈夫なのか、という心配さえせざるを得ない
崩落現場である。
観光への影響もさることながら、週明けからの日常業務における物資運送にも
影響は避けられないであろうから、全ての公共事業を止めてでも、大至急の
復旧が、我が国経済の活性化のためにも必要だと考えられよう。
しかし、こう言ってしまうと他人の不幸に便乗してしまうようで、非常に
心苦しいが、復旧工事という大規模の公共事業が、一時的にせよ、日本経済
復活への起爆剤として機能するのではないかと、期待したい気もしている。
ところで、私たち親子はETC割引に沸く遠くの観光地ではなく、近場の
海辺として真鶴の岩海岸に行ってきましたが、台風の影響を受けつつあった
ため、けっこう波が高かったですね。
それなりに楽しめましたが。
宿泊は真鶴の料理民宿ともみ。
民宿ですからアメニティは期待できませんでしたが、期待していた料理は最高。
地付きの魚を堪能してきました。アジ刺しが最高でしたね。
金曜日でも予約できましたので、結構近場は空いているなあと実感。
当日の宿泊も、私たち親子ともう1組だけでした。
日曜の宿泊でしたので少ないことを想定していましたが、ここまでとは。
まだ週末の予定が決まっていない方には、近場の小旅行もいいものだと、
オススメしたいところですね。