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国士舘関係で残念なニュース
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2009-06-25 17:16
24日13時0分毎日jp記事、25日13時YOMIURI ONLINE記事を
連続して紹介しよう。
国士舘大（世田谷区）は23日、町田市の町田キャンパスに通う男子学生
（18）が新型インフルエンザに感染したため、キャンパスを24日から
30日にかけて立ち入り禁止にすると発表した。
同大広報課によると、学生は川崎市在住で21世紀アジア学部の1年生。
18日からのどの痛み、20日には39.5度の発熱があったが、現在は
快方に向かっているという。
川崎市衛生研究所で23日、新型インフルエンザの陽性が確認された。
海外渡航歴はないという。（毎日jp）
東京都内に住む国士舘大2年の男子学生（19）が交通事故を起こして
病院に運ばれた際、下着から乾燥大麻が見つかったとして大麻取締法
違反容疑で警視庁中野署に逮捕されていたことがわかった。
同署副署長によると、男子学生は2月11日早朝、交通事故を起こして
運ばれた新宿区内の病院で、下着の中に微量の乾燥大麻を隠し持っていた疑い。
男子学生は同日未明、バイクを運転中にダンプカーと接触して横転。
頭を強く打ち一時意識不明の重体となったが、回復したことから逮捕した。
男子学生は「事故の影響で記憶があいまいで覚えていない」と供述している
という。（YOMIURI ONLINE）
先のインフルエンザの記事では、町田キャンパスの1週間閉鎖が決まった
との記事である。
いかにも国士舘らしい対応で、私も常日頃講義時間中に警告していたこと
でしたが、これでアジア学部の夏休みは1週間遅れることになりました。
これで、8月3日まで授業をやることが決まりましたね。
実に残念です。
しかし、これも学生の連帯責任による自己責任の取り方ですから。
また、後の大麻所持については、他校の大麻事件を対岸の火事としか
考えていなかったんですねえ。
バカが多いことは承知していますが、自分だけは捕まらない、とでも
思っていたのでしょうか。
「警察をなめるな」と言いたいですね。
後者についてはまだ学校側のコメントが出ておりませんので
どういう対応になるかわかりませんが、教育的な対応という名の
甘い措置は国士舘では考えにくいでしょうね。
彼の人生はここで踏み外すことになってしまうことになるでしょうが、
まだ若いのですから、やり直しはいくらでも利くはずです。
我が国ではセカンドチャンスが非常に少ないかもしれませんが、
性根を入れ替えて、自分の人生を考え直してもらいたいものです。
二人とも私が教えた学生ではありませんが（学部及び学年から判断
しています）、甘えた考え方は社会に対しては通用しません。
社会で通用する人財を育てたいとの想いを持つ教員も多い学校だけに、
実に残念なニュースです。
私も性根を据え直さねばイカンですね。
