決断と選択のタイミング
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2009-05-12 17:30
・今日の食事は何にするか、
・散髪に行くかどうか、
・テレビを見るかどうか、
・散歩に行くかどうか、
等々の取るに足りない生活の瑣末な決断選択から、
・会社を辞めるかどうか、
・首を賭けて意見を言うかどうか、
・プロポーズをするかどうか、
・内定を受けるかどうか、
等々の重大な岐路の決断選択まで、最後に決めるのは
自分なんだ、というプレッシャーに、多かれ少なかれ
悶々とした時間を過ごされた覚えのある方は、きっと
大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
決断の結果を背負うのは、やはり自分自身になりますが、
少しく決断の時期を逸したりすると、安きに流れていく
傾向はあるようです。
もっと早い段階で答えを出せば、結果は違っていたかも
しれない。何であの時、決断できなかったんだろう。
そんな悔しい想いの一度や二度、どなたにもあるのでは
ないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今日のニュース快説は、
某野党、●沢党首の辞任に関する話題についてです。
私的には、期待していた政治家でしたが、某野党の
人気と勢力が広まるにつれ、持論である鷹派的発言が
耳につき始め、憂慮の念を強めていた時、
あの事件〔献金疑惑と秘書の逮捕〕が起こりました。
私的には、即座に党首の地位を辞し、その上で、身の
潔白を論ずるべきだろうと感じましたが、現実的には
権力にしがみつきつつ、(警察や国家)権力を批判
するという、自己矛盾の罠に陥ってしまわれました。
残念な限りですが、その時点で、私的には、彼の政治
生命は終わったと、確信を持つに至りました。
多分、今後、彼が浮上する事は難しいでしょう。
ただ、あの時、〔即辞任等の〕もっと違った決断を
していれば、再起の可能性は十分にあったと思います。
それほどに、一つの決断におけるタイミングが、
人生を大きく左右する事があります。
振り返れば、「あぁ、あの時だったか」と、冷静に
検証もできますが、
動いている時間の流れの中では、どんなに素晴らしい
経験や知識をもっていたにしても、そのタイミングを
図るのは並大抵ではない、という実例かもしれません。
最後は、流れを読み取る力、感性の勝負になってくる
のかもしれません。
いずれにしても、これを教訓に、次の党首には、是非、
国民の期待に、大きく応えて頂きたいものです。
私自身も、反面教師として、この事件、この顛末を、
しっかりと心に焼き付けておきたいと思います。
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