いのちの食べかた - コラム - 専門家プロファイル

高安 重一
有限会社アーキテクチャー・ラボ 代表取締役
東京都
建築家
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いのちの食べかた

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「いのちの食べかた」(森達也/理論社)を読み終える。
普段食べている肉が、誰によって解体されているか?被差別部落民の話。
理論社の中学生向けに作られた「よりみちパン!セ」というシリーズの本だが、
他にも興味深い人たちが執筆しているので、一通り読みたい気になる。読みやすいし。

屠畜系?の本では2007年に買った「世界屠畜紀行」(内澤旬子/解放出版社)という本がまだ読まずに残っているし、昨年に東京都写真美術館で見た若手の写真展でも屠殺場の写真を展示していた女性作家が一番面白かった。どうもこういう分野には昔から惹かれる傾向にある。

次の本はやたら宣伝してたので、つい買ってしまった「文藝春秋」。
芥川賞に「ポトスライムの舟」(津村記久子)女性が入るとやたら宣伝する傾向があるので、
こちらも乗せられてしまう。

ただし今期は直木賞を受賞した、7,8年に一作しか書かない伝説的な作家、
天童荒太の「悼む人」の方が興味がある。
建築でも女子学生の方が圧倒的に元気があるし、小説家も女性の鋭い感覚が評価されている。
男の生きる道を天童荒太で確認できるのでは?
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