子育ての専門家ナニーの必要性について
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2008-11-19 05:45
上記の写真は、私が事務局長として関わっている非営利団体である
「日本ナニー協会」が、女性誌の記事に取り上げられたものです。
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【出典元】
女性誌「VERY」12月号(11月7日発売号)の特集記事
「私がNANNYを選んだ理由」(290頁)に「日本ナニー協会」
森田理事長のコメントが掲載されました。
** 掲載コメントの一部 **
「誰もが子育てのスキルを持っているわけではありません。
核家族化も進み、お母さんとお子さんがマンツーマンで
煮詰まってしまう。そんなときに子どもとの向き合い方には
いろいろなパターンのあることを紹介し「アドバイス」して
くれるのがナニーです。」
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誌上インタビューにもご登場いただいたプロフェッショナルナニーの
森田真弓さんが協会代表としての立場から、ナニーの必要性について
簡単に、コメントをされています。
皆さんは、ナニーについて、どのような印象をもたれているでしょうか。
欧米の人気番組「ナニー911」などで、その立場や役割について
何となく知っているという方は、増えてきたのではないかと思いますが、
日本では、まだまだ、身近な存在とは言えません。
教育に、これだけ熱心な国が、こと赤ちゃん、乳幼児になると
「教育」という観点が欠け、ただ“かわいい”とか、“元気に
育てばよい”といった考え方が大勢を占めているのは、実に
残念であり、もったいないことだと思います。
0才〜3才児までの心と脳の成長は、人の目では確認できませんが、
想像を絶するスピードで展開されている事が、最近の幼児研究から
明らかになりつつあります。
ここに、どう関わるかというのは、親の責任と愛情であり、
当然、子育ての素人である両親の賄いきれない「教育」や
「しつけ」の部分をカバーしてくれる、頼りになる存在が、
本来のナニーの存在意義であり、役割かもしれません。
ナニーとは、子育ての専門家として鍛えられた多用なスキルと
豊富な経験において、乳幼児の発するサインを解読し、適切な
対応で「教育」や「しつけ」をフォローしてくれる存在であり、
見えない心と脳の成長を解読してくれる翻訳者でもあります。
ただし、最終責任者は、もちろん「両親」になりますから、
両親とナニーとの信頼関係により、「子育て」の成否も
決まってくるものと思われます。
ペットのしつけも大切ですが、もっと大切なのは赤ちゃん教育。
子育て中の方は、是非、ご一考下さい。
もちろん、これから「赤ちゃん」を授かる可能のある方も、
そうでない方(笑)も、一緒に考えていただければ幸いです。
● 誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕
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