音楽は時代を映す鏡かも!?
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2008-05-07 09:40
なったらしいですね。新作アルバムの話題です。
18年前、千葉マリンスタジアムでのライブをふっと思いだしたりも
します。当日は雨で、中止かもしれないという天候の中、マドンナの
強い希望で、雨の中、ライブが敢行されたという状況に、彼女に対し
尊敬の念を抱いた記憶があります。まさに、プロフェッショナル!!
時代を生き抜いたアーチストには、何世代もの人たちが、その歌や姿
に刺激を受けただろうし、瞬間、瞬間の記憶に、時代の残像として、
又、心の思い出として、強く刻み込まれている事と思います。
音楽は、時代を映す鏡、タイムマシンでもあるのでしょうか。
僕の音楽の原点を振り返ると、GSや歌謡曲になるかもしれません。
GSとは、グループサウンズの事で、小学校の低学年、幼いながらも
友達と、タイガースやテンプターズの話題で、盛り上がっていました。
タイガースはジュリー(沢田研二)、テンプターズはショーケン
(萩原健一)が、ボーカルをとっていました。
古い話だけど、この二人、何はともあれ、しぶとく生き残っています。
歌謡曲については、テレビが何しろ珍しい時代でもあり、やっている
番組が歌謡曲中心なので、それはもう、好きにならずにいられません。
特に、ちあきなおみの「喝采」は印象が強く、秋口に発売され、あれ
あれっという間に、年末、レコード大賞をとってしまい、名曲とは、
こんなものなのか、と子どもながらに、感心したものでした。
それから、中学・高校と進むにつれ、フォークやロックへと、当時の
時代の趨勢に影響を受け、若者的な音楽に興味は移っていくわけです。
この話は、またいずれ、どこかでお話ししたいと思います。
いずれにしろ、時代と音楽、人の記憶とは、切っても切れない、深い
関係がありそうです。最近、話題となっている「おやじバンド」に
熱中する世代も、そんな昔を、取り戻したい思いなのかもしれません。
皆さんにとっての忘れがたい音楽には、果たして、どういう思いが
込められているのでしょうか。
旅と映画と音楽と、、。
僕の愛する人生の妙薬です。
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