- 宇留賀 正輝
- 代表取締役
- 東京都
- インテリアデザイナー 窓装飾アドバイザー
初めての入院
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2007-08-20 12:20
この夏初めての体験、入院と手術を経験しました。
このところ、どうも体がだるく悪く思うように動かない。
心臓のあたりが痛いし息がしずらい。
病気知らずの体だったのですが呼吸困難に負けてついに病院へ。
検査の結果肺気胸(はいききょう)-肺に穴が空いて空気が胸腔内に漏れて外から肺を圧迫する-
左肺がほとんどぺしゃんこだったのですぐに入院、経過を見て手術。と言うことになりました。
何度か胸に長い針を突き立て、ポンプで空気を吸い出したのですが2週間も放っておいたし穴も大きかったようで結果的に手術となってしまいました。
術後、肺の弱いところは全て取ってしまったので以前よりも強い体になりました。「老いると言うことは、こうも身体が思うようにならないものなのか」とそちらを心配し“老人力”などを読み始めていた私は「な〜んだ、まだまだ若いじゃん!」とひと安心。
しかし、なにより入院を通じて普段接する事の無い人たちと出会えて本当に貴重な時間となりました。
入院は退屈で怠惰なものだと思っていたけれど違いました。
病気や痛みと闘うだけでなく、家族や仕事の不安を抱えながらもじっと耐えている。
一見静かな場所だけれど、叫びに満ちている場所だな。と実感しました。
皆さんも身体に違和感を感じたら早めに病院に行きましょう!
病気や怪我を治療中の方たちも頑張って下さいね!