どうしても信じられなかった その1 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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どうしても信じられなかった その1

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■2005.12.19(mon)
電車がホームに入ってきた。
「ゴト・・・」という音がして、目をやったら、
酔っぱらいがホームの端に座り込んじゃって、
滑る電車の車体に、座椅子にでも腰掛けるように自分の背中を寄っかかろうとしている。
もうゆっくりだけど、それでもいちおう電車は動いている。
寄り掛かろうとして車体にはじき飛ばされ、
ホームの端ギリギリでゴロリと寝っ転がりそうな姿勢で、
酔っぱらいは、朝の眠気に勝てない子供のようにモゾモゾしてる。
・・・ものすごく危険な場面。
動く電車とホームの隙間に転がり落ちてもおかしくない。
もう一度寄りかかろうとして、そこが車両の連結部分であったなら隙間にストンと落ちて、
そのまま轢かれてしまうだろう。
そんな光景を僕は10mほど離れたところから目にした。
とっさに・・・
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須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。