「想像しては、胸を痛める」 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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「想像しては、胸を痛める」

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■2005.11.14(mon)
「想像しては、胸を痛める」というようなことは、
若い頃や子供だった頃には無かったように思う。
ワイドショーが好きだったり、
同情したがったり涙もろいのは年寄りの得意技だと思っていたけれど、
最近自分にもその傾向がある。まずい。
他人事なのに、報道される救いのない事件を耳にするたび、
いらぬ想像をしてしまう。
被害の本人は、本当に怖かったことだろう。
加害者もきっとこれから、大きな後悔をずっと背負っていくのだろう。
被害者の親、加害者の親、それぞれの哀しみは・・・。
女の子に実は好意を持っていた他の男子だっていただろう、
男子生徒の静かに好意を持っていた女の子もいたかもしれない。
様々な立場の人がいて、それがみんな悲しい結末。
中学生・高校生の時分の、「好きだ」とか「つき合ってる」だとか「そんなんじゃねーよ」だとか、
本当はいちばん穏やかで幸せな時期なのに。
自分は野次馬だとわかっちゃいるけど、つい想像しては胸が痛む・・・
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須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。