教えてあげたい その2 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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教えてあげたい その2

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僕の場合もそう。
建築の専門家として、教えてあげたいことはいっぱいある。
特に身内や知り合い、自分が大切にしたい相手であれば尚のこと。
・大地震で崩れない建物に住め。
・家具はちゃんと固定しておくこと。特に寝室。
・家は早く建てろ。賃貸住まいは、家賃をドブに捨てているようなもの。
・どんなに小さくても土地を買うこと。分譲マンションは古くなれば価値がゼロ(以下)になる。
・建築の業者ってのはピンキリである。
そんな話をすればするほど、それがどんなに善意で言ってても、
『→つまり、オレに設計させろ』という話と受け取られる。
ま、確かにそうなんだけど、大きな違いは「儲けさせてくれ」と言いたいわけではなく、
(そんなに仕事依頼が来ちゃっても、どうせさばけないんだし)
「あなたのために、教えてあげたいんですよ」ということなのだが、
返ってくる反応は、
「ウチはまだまだだから」とか、「宝くじでも当たったらね」とか、
何かを察したように鼻で笑いながら、そんな返事。
これは、むなしいですよぉ・・・。
今日はウチに知り合いが保険の案内にやってきた。
こちらは昔ながらの保険のおばさんではない。
最近生命保険屋さんにヘッドハンティングされた、音楽仲間のおじさん。
従来の日本の生命保険のシステムが、いかに酷かったかという話をして、
じゃぁまたね。と帰っていった。
日頃自分がむなしい思いをしている分だけ、
僕はちゃんと人の話を聞こうと思っている。
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須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。