ほぼエボダイ - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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ほぼエボダイ

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■2005.10.07(fri)
腐った魚を食べてしまった。
魚が焼ける匂いが漂ってきたときから、
「むむ、すごい匂いが立ちこめてきたぞ。
ホームレスとエレベータに乗り合わせたみたいだ」
と思っていたけれど、
箸を付けてみて、立ちのぼるその匂いの強烈さに箸が止まったけど、
ひとくち口に含んでみて、刺激的なその感じに未だかつてない、初体験を感じたけれど、
グイッと飲み込んだ。
だって、魚は生臭いもの。
魚にはクサヤなどというすごいものもあるらしい。
コレはいつも食べているエボダイの開きに見えるけど、
魚の種類は無数にあり、似ている別種だって多い。
自分にはまだ知らないこといっぱいある。
昨日魚屋さんで買ってきたものだ。
しかも干物である。
生魚を開いて放置して、水分をとばしてあるのだ。日持ちする
などなど、いろんなことを思いながら自分を納得させようと脳で試みたが、
胃袋の方が正直だった。
「ォオ★∞♂♀※☆! 〒●♪★∞♂♀※☆エッ!!」
よくよく考えてみると、腐った魚を食べたのは、30年生きてて初めてのことである。
危険だなぁ・・・。
食べられるものと食べてはいけないもの、そんな簡単なことが、
動物としての基本中の基本が、いいおっさんになって出来ていないのだ。
中途半端な知識と慣れが邪魔をする、文明社会の罠だわな。
いくら水分を飛ばしてあるからって、干物とミリン干しは違うのだ。
エボダイに似ている干物は、ほぼエボダイなのだ。
まぁ幸い、一口でやめたので、おなかは壊しませんでしたが。
今日の教訓:干物は、生もの。
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人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。