EC・ネット通販の成長率鈍化を経産省が発表!? - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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対象:ホームページ・Web制作

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EC・ネット通販の成長率鈍化を経産省が発表!?

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ネット通販 Eコマース EC 売れるページ作り
「平成19年度我が国のIT利活用に関する調査研究」(電子商取引に関する市場調査)の結果公表についてが発表された。この結果としていわゆるネット通販伸びているよねというイメージしか与えない程度のデータである。

詳細はこんな感じです。
2006年と2007年比較して非常に成長カテゴリは
衣料 129.5%
食品 123.0%
医薬化粧品 127.0%
宿泊・飲食 128.1%
じつに4つのカテゴリで120%という好調でした。
全体の成長率は122.1%

ところが2007年と2008年を比較すると
衣料 128.1%
医薬化粧品 122.0%
宿泊・飲食 127.8%
と食品が120%成長をキープできなくなり且つ残りの3つのカテゴリも成長率が下がっていることがわかります。
今年は117.0%

鈍化してますよね。しかし、各メディアや専門家の声は
国内の消費者向けEC市場規模は6兆890億円、前年比13.9%増となった。EC化率も1.7%増と0.2ポイント増と拡大した。

ここばかりを強調しています。声を大にして言いたいです。落ち着けと。リーマンショックが起きたのが年末。今年は1月からずーっと不景気といわれています。この状況で来年のこのころに次の調査結果がでるのですが成長はもっと鈍化してはずです。データを見るときは

いつのデータなのか?


どういう背景があったデータなのか?


そのデータが現在の何を指しているのか?



よく考えてもらいたいと思います。



例えばある流通系のサイトでは安売りサイトが支持を受ける状況だとあたかも経産省が言っているかのような文章を書いていましたが言っていませんよ。経産省が言っていたのは

PCにおけるECでは、不景気の影響により、消費者の購買行動に変化が生じています。大手ショッピングモール運営事業者によると、1回あたりの購買単価は減少傾向にありますが、年間の購買回数(購買頻度)は増加傾向にあると言います。この背景として、購買時に「より安く」という意識が高まってきており、インターネット上で商品を購入する際には、価格比較などを行うことでより安い商品、より安いショップを選択する消費者が増え、1回あたりの購買単価が減少していることが考えられます。


大手ショッピングモールが言っていると言っています。それが正しい情報かどうかも「大手ショッピングモール」にかかっていますよね。マスコミはニュースリリースをそのまま意訳して書けばいいのかもしれませんが、歪曲した事実の伝達は罪だと思います。こういう情報は正しく伝えてもらいたいものです。

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