キッチン−2 <ステンレスカウンターと吊戸棚> - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

村上建築設計室 
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閲覧数順 2016年12月10日更新

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キッチン−2 <ステンレスカウンターと吊戸棚>

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光が丘のチークハウス キッチン
光が丘のチークハウスのキッチンのカウンターや壁面は、ステンレスヘアライン仕上げ。

白いメラミン化粧板とも相性がよく、清潔感や適度な緊張感があります。薄いステンレスだと、熱い鍋を置くとベコベコしたりして、安げな印象を与えがちですが、厚みのあるステンレスは高級感さえ感じさせてくれます。シンクはカウンター同様の厚みのあるステンレスを型押ししたもので、継ぎ目がありません。オーブン付きのガスコンロもシルバー色のものを選んだため、統一感が生まれているかと思います。

カウンター上部には吊戸棚があります。

シンク上の吊戸棚はあると便利なものですが、低いと頭にぶつかりそうになるし、高すぎると手が届きにくい・・・など、使う人の背の高さや作業姿勢を考慮しながら、慎重に下端の高さや奥行きを決める必要があります。光が丘のチークハウスのクライアントさんは高齢であることから、開閉操作がしやすいように下から押し上げて開くスタイルとしました。通常の観音扉に比べて、途中で開けたままにしていても邪魔になりにくいという点でも便利な手法ですね。

吊戸棚のいちばん下は、「濡れた食器や洗った野菜などを置きたい」というリクエストにより、水はけのいいように、パンチングメタルとしました。

こういった個人個人で異なる細かな使い方は、クライアントさんから設計の打合せを通してお伺いし、また現場に入ってからも、クライアントさん・家具職人さんを交えてシミュレーションして最終確認をしたりします。キッチンに限らず、そういった検討を積み重ねて、最終的により満足のいく家となるように努めていければ・・・と思っています。

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(東京都 / 建築家)
村上建築設計室 

時間が経つごとにその土地に根付いていく、そんな家を創ります

東京・青山にて夫婦で設計事務所を開設。機能的で自然な美しさを持つ、時に淘汰されない建築を目指しています。光や風、日常の瞬間が美しく感じられる空気感を大切にし、その空間に触れた人々が豊かで幸せになれるよう、少しでも貢献したいと思っています。

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