勝ち組と負け組ではこんなに違うSEO - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

谷口 浩一
株式会社チームデルタ 代表取締役
千葉県
Webプロデューサー

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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勝ち組と負け組ではこんなに違うSEO

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今どきのWebマーケティング術 SEOの罠
7月から始まる僕のセミナーにおいても、また言わなきゃあかんなぁ、、、と少し気が重くなってるのがSEO。
というか、間違った認識の下、お金を使い続けるSEO対策もどきの話題です。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


SEOってさ、一番に、あるいは上位に表示させることが最終目的だと思ってる業者や依頼者がいまだに多いんですが、少なくともSEO専業では決してない僕らとしては、これは明らかな間違いと言わざるをえません。

間違ったSEOにお金を払い続ける方々はある種の被害者だし、被害者はいまだに出続けてるという、何とも嘆かわしい事実を目の当たりにすると、そんなんではない、価値あるSEOについてお伝えするのも僕らの役目だと思って、久しぶりにSEOネタを書いてみます。


極貧ワードや的外れなワードでの上位確保を自慢するSEO業者はただのアホです。
また、それについてく利用者は、完全な負け組の道をたどります。

何度も書いてきましたが、


  上位表示=ターゲット増


に繋がるとは限りません。

ましてや、


  上位表示=売上増


では断じてありません。

負け組は、まずここがわかってないから、わかってない業者に高いお金を払っちゃう。
どうか、もう1度、「SE Oの本質」を知って、サイト運営に活かしていただきたいんです。
間違ったSEOによって、YahooやGoogleからペナルティを課せられたら、ほとんど回復不能なダメージを受けることも忘れずに。


さて、では、SEOについて、ほんとに簡単にお伝えします。
SEOがWebマーケティングで受け持てる範囲は、単に露出数の増加だけなんです。
まず、これを理解した上で、何に活用するかを考えていただきたいんです。
でも、シンプルですが、この露出を上手に利用すると、


  ・ブランディングへの貢献
  ・信頼感の醸成
  ・そして、みんなが大好きな、クリックの誘発(笑)


に向けた工夫もできるんですよ。

例えば、順位を3つ落としたとしても、ターゲットの興味を強く喚起するタイトルを与えるほうが、より重要だと僕は考えています。

そして、SEOって、実はもっと多面的な展開・利用ができるんです。
でも、ほとんどのSEO業者って、このあたりのことを言わない、って言うか知らない。


SEOを、集客から優良顧客にまでステージアップを図るための一対策、一手段として位置づけるならば、自社サイトだけの上位表示では不十分です。
というのも、どの道、1ワードでの同一ドメイン表示数(例えば、検索結果への自社サイトの表示可能数)は極めて限られています。
せいぜい2つ程度です。
ましてや、それって、自らの「売り込み」ですからね。

でも、この検索結果のリストの中に、


  ・他社(者)からのコメント
  ・他社(者)からの紹介や支持


が掲載されたサイト/ページが含まれればいかがでしょう。
それらは情報を求めている閲覧者にどういう印象を与えるでしょうか?


当社クライアントの事例を紹介しましょうか。

Yahooで、”ちば醤油”と検索
してみてください。

検索ワード ”ちば醤油”は、自社サイトへの1か月の流入数は決して多くない、いわゆるスモールワードです。
ですが、ここ1,2年のマーケティング戦略により、メディアからの取材が急増したせいもあり、社名でもある「ちば醤油」のネームバリューは、食通をはじめ、レストランや流通といったプロ達の間で明らかに向上し、それとともに、ブログをはじめネットでの露出が急増しました。
今、キーワード「ちば醤油」に対する興味の度合いは2年前とは全然違うことが、受け取る電話やメールの内容に見てとれます。
大手コンビニとの提携や新商品の開発依頼といった喜ばしいオファーが増えてるんですよ。

「ちば醤油」の検索結果トップ10を見ると、

  ・自社サイトの2URL(ページ)

に加えて、

  ・グルメ系口コミサイト:3URL(ページ)
  ・ネットショップ系サイト:3URL(ページ)

が掲載されます。
いずれにおいても他社(者)さんのサイトでもって ”ちば醤油”さんとその商品についてPRいただいています。
また、口コミ系サイトでは、多くのユーザーが既に購入し、なおかつ好意的なレビューをいくつも掲載してくれています。

”ちば醤油”さんに何らかの興味を示す、あるいは、この会社の商品情報を求める閲覧者にとって、これらの情報がどう作用するか、、説明するまでもないですよね。
こういう、自社の言葉に加え、他社(者)の言葉を取りこんで、検索時点で既に良い印象を提供するような、高度で多面的なSEO対策だってできるんです。

地道な努力が必要ですが、自社サイトのみの上位表示に比べればマーケティング上のメリットは多大です。
もちろん、その実現には、企業としての「顧客視点」と「顧客満足度向上」の精神があってこその対策ですけどね。


価値あるSEOは、ただ自社サイトを上位表示させることが最終目標ではありません。
当該サイトあるいは、当該企業に対する信頼感や好意的印象をもたらすために、もっともっと多面的に、戦略的に組み込むべきなんです。
ユーザーオリエンティッド(顧客第一主義)な企業理念の下、1歩も2歩も先を行く戦略的SEO対策に取り組んでいただきたいと心から思います。


SEO専業、サイトプロデュース業界を含め、SEOの何たるか、お客さんの利益を捉えた上で、そろそろ真実を伝えませんか?
上位表示を約束するだけで、ましてや作為的なリンクファームを形成し、大量のバックリンクを組み込むだけでは、顧客に価値を提供できない時代がもう目の前に来てると思いますよ。
IPのクラス分散だって、足がつく(ペナルティとして認知される)のはもうすぐだと思うんです。
だって技術的には簡単だもんね。


成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一