- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
なので、本コラムで記載するロジックがいつまで通用するかはわかりません。
が、現時点では下記のような仕組みです。
overture広告とは?
リスティング広告、P4P広告、検索エンジン連動型広告など色々な呼び方がありますが、
要はyahooの検索キーワード・フレーズに連動して表示される広告です。
yahooの上部及び右、下に順番に表示されます。
いわゆるクリック保証型課金で、「1クリック9円」というように設定がされます。
キーワードを買うイメージですが、人気のあるキーワードには多くの会社が集中します。
単体のキーワード(例:「旅行」「花見」)でも変えますし、
フレーズ(例:「旅行 沖縄」「花見 新宿区」)でも購入できます。
overture広告の表示順位はどう決まる?
表示される順番は当然上位に来る方がクリックされる可能性は高いです。
(実際には1番〜4番であればさほどクリック率に影響はありません。)
順番は「完全一致か否か」「入札金額」で決まります。
例えばユーザが「花見 新宿区」で検索した場合、まず「花見 新宿区」という完全一致で
入札しているサイトが上位に出ます。それが複数ある場合は、入札単価の順番に表示されます。
その次に「花見」「新宿区」という部分一致のキーワードで入札しているサイトが表示されます。
その中の順位は入札単価の順番で表示されます。
ここまで読んで色々思うことはないでしょうか?
・引っかかって欲しくないキーワードでひっかかってしまう可能性がある。
(お金の無駄が発生する?)
・もっと広告コストを下げられるのでは?
(無駄なコストを払っている?)
・順位を無駄に下げている?
(低コストで順位を上げられる?)