人間あるある「誰も傷付けない様にする事で、自分を傷付けている事に気付かない人達」 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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人間あるある「誰も傷付けない様にする事で、自分を傷付けている事に気付かない人達」

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今回は久し振りにXポスト(ツイート)を通さず、直接記事として、私の思う「私達の人生に於ける盲点の一つ」に付いてお伝えしようかなと思います。

☆_(_☆_)_☆


最近改めて私が感じている事なのですが、多くの心優しい方達というのは「誰も傷付けない様にする事で、自分を傷付けている事に気付かない」のではないかなという事があります。


人間的に未熟な方ほど「誰も傷付けたくない」という、この世で実現不可能な事を望みがちなのですが、でもその「他者を傷付けない様に」という、その"他者"というのは「一体何処までの人達の事を指すのでしょうか?」、


そして「そういう方達というのは実際現実的に、そんな事を実現出来ていると思っておられるのでしょうか?」という事を私は思います。


ちなみにこういう思考の持ち主の方達が、何故人間的に未熟なのかと言うと、


それは「誰も傷付けたくない」という思いの裏には、実は「誰も傷付けたくない=誰に取っても良い人でいたい=他者から悪く思われたくない=嫌われて傷付くのが怖い(※嫌われる事で不利益をこうむりたくない含む)」という様な深層心理が隠されている事が多いからです。


相手の立場に立てるというのは、愛を持った大人として、社会人として、不可欠な要素でもあるのですが、でもそれがもし「誰も傷付けたくない」という所にまで行ってしまうと、それは非常に稚拙な思考の持ち主であると私は昔から思っています。


こういう方達というのは外面の良い、良く言えば「優しい人」なので、多くの方々に好かれたりする反面、同時に「八方美人で優柔不断な人格の持ち主」でもある為に、


そういう生き方をされておられる方達の人生をトータルで観てみると、本人の「誰も傷付かない様にという平和主義」な意向に反して、プライベートでは身近な人達の諍いが絶えなかったりして、


結局本人は「自分が一番欲しいものが手に入れらない」という様な、常に何処か満たされない"ややこしく複雑な人生"になってしまっているケースが多いと私は思います。


何故ならそういう方達というのは「誰も傷付けない様にする事で、自分を傷付けている事に気付かない方達」であるからです。


そうして無自覚に自分を傷付けているという事は「自分を蔑ろにしている=自分は本当に欲しいものを受け取る価値が無い」という事を宇宙に宣言している様なものなので、


そういう生き方をされておられる方達の人生では、自分が深層心理で思っている通りに「自分を蔑ろに扱う人物」が多く現れたりして、最終的には「自分が本当に欲しいものを得られない人生=自分が自分をどう扱っているかを、そのまんま宇宙から与えられる人生」になってしまうという事なのですが、


ご本人は「自分は誰にでも優しく良い人間だ」と思い込んでいるので、そういう苦しい人生を歩んでしまう原因が自分自身にあるという事には気付かない様です。


ちなみに彼らが何故こうした優柔不断で八方美人的な性格になってしまうのかと言うと、それはこういうカラクリ含めた「この世の真理」や「宇宙の法則」という指針を、ご自分の中に持っておられないからという事が私には分かります。


時代によってコロコロ変わるモラルや社会常識というものを人生の指針にする限り、こういう方達はこうした生き方を変える事も、本当の意味で自分に自信を持つ様な人生にする事も、不可能だと私は思う一人です。


何故なら優柔不断な人は決断力に乏しい為、自分で気付かずに「人生の大きなチャンスを何度も逃してしまう事が多い」からです。そうしたチャンスを受け取る準備が自分の中で出来ていない=本当の意味での自信が無い為に受け取れないからです。


こういう方達の多くは、自称"善良で優しい平和主義の自分"とは裏腹に、例え多くの人達に好かれていたとしても「自分が本当に好きな人の思いは手に入れられない」とか「自分の身近な人達を不幸にしてしまう様な人生」を歩む事になってしまうからです。


自分を大事に出来ない人は、本当の意味で他者を大事にする事は出来ないし、自分を愛せない人は、他者を誠実に愛する事は不可能だからです。


悲しいかな、それがこの世のバランスです。

(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;





   


一昨日行ったお散歩で人通りが途切れた時に、こうして何羽も岸辺に舞い降りて来てくれたオナガさん~☆彡(※二枚目の写真は、下にもオナガさんがいる事に気付かず撮ってしまい、中途半端な感じの写真になってしまいましたが、個人的にはとても好きな写真です♡)

(^^✿





   


彼らは長い時間遊んでおりましたが、向こうから人が来てしまった為に、土手の木々に方に飛び戻って行ってしまいましたが、でもそのお陰で下手くそながら、初めて飛び立つオナガさんを鮮明に撮影する事が出来ました♡

(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡





   


そしてこの日のお散歩でも、行きに四つ葉のクローバーを、そして帰りには又六つ葉のクローバーを見付けてしまいました!

\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡



六つ葉のクローバーを見付ける確率は1600万分の一という事を先日知った私は、


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「これって、もしかして凄くない!?」とか思ってしまいました♡

(*^^*) ~ ♥ 





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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年