- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
以下、パープルの文字が私のXポスト(ツイート)です。
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Joe Hyde
https://twitter.com/JoeHyde14124582
苛める者は虐められる者に依存している。
苛めをするものは虐められるものを必要としているからだ。
逆はない。
それは支配する側とされる側でも同じ構造なのである。
確かに。
私は自分から絡んだりしないけれど、自分が不当な意地悪や嫌がらせを受けた時は、それ以上相手が私にそういう行為をしない様に、感情的にならずにクールにキチンと対応します。だから昔から誰も私に意地悪する事は出来ない。
私に意地悪が通用しないもう一つの理由は、昔から私は何事に対しても「今の自分の事実」をクールに認める事が出来ているから。だから他人に何かを言われても、それが事実なら腹は立たないし、事実でないなら理路整然と相手を諭すか、意地悪が出来ない様なコンディションに自分を持って行く。
私は若い頃から、このスタイルを自分の為に貫いて来た。ちなみにこれが出来ていれば、愚痴や誰かの悪口や陰口を言わないで済む様な人間になれる。だって当人に直接伝えてしまう訳だから、そういうものを関係ない人に吐き出したり、巻き込む必要がないからです。
強風に吹かれながら、自分の中心を見失う事なく、
しっかりと杭の上に立つカモメさん~☆彡
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
人生では、まるで「天からのお試し」の様な、非常に過酷な状況に追い込まれる事が多々あります。私も「二度とああいう思いはしたくない」と思える様な、口では言い表せない様な「非常に苦しい状況」というものを過去に何度か味わった事があります。
でも後から振り返りと、それは同時に「自分を生まれ変わらせてくれた経験」にもなりました。
ちなみに私は若い頃から今まで、今回語らせて頂いた様な生き方をモットーとして生きて来たので「自分を不当に苛めた相手を恨む」という事がありません。私が恨んだり仕返ししなくても、宇宙には「自分のした事は自分に返される」という法則が自動的に働いているからです。
ですので大事なのは、もしそういう事をされた場合、自分を大事にする為に「毅然とした態度を貫く事」で、そういう低いレベルの相手と同じ土俵に上がらない事です。
人事を尽くして天命を待っていれば、最終的に天というのは「宇宙の法則に沿った生き方をしている者」の味方についてくれるのですから。
お陰様で、私は今まで「自分を苛めたり嫌がらせをして来た相手を恨む」という結果になった事が一度も無いという、常に心穏やかで幸せな人生を感謝で過ごせています~☆彡
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年