しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ニューヨーク州立大学バッファロー校で行われた研究で、「夫婦の飲酒・喫煙習慣がよく似ているカップルほど良好な関係である」という研究結果が発表されました。
この研究を発表した、グレゴリー・ホーミッシュ博士はカップル研究の専門家であり、どのような行動を取れば、お互いに良い関係を維持できるかを10年に渡って研究してきた人です。
今回の研究で、酒、タバコの嗜好がよく似ていれば似ているほど、カップル間の関係が良好であるという結果が得られ、更にこの傾向は、タバコよりもお酒の方に顕著に現れていたのだそうです。
アルコール依存などお酒の飲み過ぎは、結婚生活を破綻させる原因になります。
しかし、適度な量のお酒を夫婦で楽しむのであれば、それはとても良いコミュニケーションのひとつであり、お酒が良い夫婦関係を維持する道具になると言えるでしょう。
子どもが生まれた後は、夫婦2人きりの時間を確保することも難しくなります。
お酒があることで、少ない時間でも2人で話す時間を持てることは、大きなメリットです。
また、どんなお酒を選ぶかや、おつまみは何を合わせるかなど、お酒をきっかけに会話を増やせることもメリットのひとつです。
先述の研究結果が出た背景には、このような夫婦とお酒の良い関係性があると考えます。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!