しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というものがあります。
「サムシングフォー」とは日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとになっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。
今日はその中でも、「something borrow(サムシンボロー)」についてです。
サムシングボローとは何か借りたものという意味。
結婚した後、新郎新婦が、周りの人たちの力や手を借りて、上手くやっていけますようにという願いが込めれています。
親の婚約指輪を借りたり、既に結婚している友人からアクセサリーを借りたりすると良いでしょう。
「理想の夫婦」や「憧れる先輩花嫁」から何かアイテムを借りてくるのがオススメです。
サムシングボローを取り入れることで、目標とする先輩夫婦に近づきたいという気持ちをより強く出てきます。
また結婚式当日も、そのアイテムからパワーをわけてもらえそうな感じがしますね。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!