しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
継親が子どもとの接しかたで悩むことは多いですが、誰かにそれを相談した場合に「生みの親よりも、育ての親の方が大事だから大丈夫。何かあってもぎゅっと抱きしめてあげればいいのよ。」などとアドバイスを受けることがあるかもしれません。
よくあるアドバイスですが、実際継親からすると親らしく振る舞えない現状に葛藤していたり、スキンシップをとることのハードルが高かったりします。
また、実親と比較されることは継親の葛藤を更に深くしますので、あまり良いアドバイスとは言えません。
スキンシップは大切かもしれませんが、子どもが違和感を覚える場合や、逆に継親の方が抵抗を感じる場合もあります。
継親が抵抗を感じているのに、子どもの方から積極的にスキンシップがある場合、「また後でね」など優しく断るようにし、後で自分のタイミングでスキンシップを少しづつ取るようにすると良いです。
手を繋いだり、ハイタッチをするなどできるところから始めていくと良いでしょう。
継親は実親と同じになろうとするのではなく、実親とはまったく別の、継親と子どもとの一番関わりやすい関係を見つけていくようにしましょう。
継親ができる子どもとの関わり方を模索する方向性が大切です。
エキサイトお悩み相談室
このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!