愛妻は「察して」を捨て、望を同意で叶える

プロの夫婦カウンセラーも内緒で読む「愛され妻になる秘訣」

≪伝えるコツ≫

こんにちは、

夫婦円満コンサルタントR　中村はるみです。

夫にイライラしている共働きのあなたに！

イライラの裏に、あなたの望みがあります。

「望み」のみを「同意とお願い」で

挟んで伝えると、ケンカに発展しません。

夫との愛を育みたいならお試しください。

１】不満を願いに変換し、願いだけを伝える

子どもが夜泣きしているのに、

なぜ、あなたは寝ているの。

私と同じように起きて、

私にも仕事があるのよ。

子どもが病気のときは、

交代で会社を早退したり休んだりすべきなのに、

いつも、私だけ…。

たまにはあなたも、迎えにいって。

子どもを抱いているだけで称賛されるあなた。

…不公平よね。

だから、あなただけでいいの。

「よくやっているね。

頑張っているね」と言って。

これらは、共働きママに多い不満と願いです。

共稼ぎでなくても、ふと思いは横切ります。

でも不満を非難否定と、捉えるのが人間です。

誰でも、非難否定されることは嫌います。

夫に嫌われて、良いことなんてありません。

ですから、

不満を「願い」に変えて、

「してほしいコト」を具体的に伝えましょう。

２】効果ない「察して」をリストラする

産後のあわただしい食生活、

足りない睡眠、運動不足。

すべて、ホルモンバランスを悪くする要因…。

でも私のイライラは、それだけでないの。

察してほしいの。

私がイライラする気持ちを。

同じ気持ちを私も持っていました。

でもね、現実は、

女心や不公平感を察する夫なんていません。

なぜなら、男と女の発想が異なるから。

女に男心が理解できないように、

男に女心が理解できないから。

男性には効果ゼロの「察して」をリストラし、

夫に望む行動にプラス、

夫の存在を理由にして伝えると、

「あなたの愛を感じると、やる気が出るの」

「頑張っているねと、言われると嬉しい」

「頼れるのは、あなたしかいないの」

夫が動く可能性は大です。

３】男の本音に同意し「そして」を使う

今どきの男たちでも、

妻の不公平感なんて理解したくないでしょうね。

なぜなら日本の男たちは、妻には頭は令和。

心は昭和の男が多いから。

結婚の現場は、本音と建前が違う男が多い。

「夫婦別姓っていいね。

でも、僕の両親は嫌いかな」。

「僕は仕事に専念したいから、育児は君が」。

「正社員で働いてね。

ぼくもゴミ捨てぐらいはするから」と、

妻に家事育児を求めている現実。

「昭和かよ」と言いたくなりますよね。

でももし、夫婦仲が険悪だったら、

あなたが夫と仲良くしたいなら、

不満を漏らすより、

男の本音を受け入れるのが、一番現実的。

例えば、夫の言葉「俺は忙しい」に

「私だって忙しいのよ」ではなく、

同意「そうだよね」と「お願い」でサンドイッチ。

「そして」で「〇〇してほしい」に接続。

具体的に５H2Wでゆっくりと伝える。

すると、夫の反発が減ります。

望みが叶う可能性が高くなります。

三度ぐらいは、チャレンジしてください。

夫心をつかめば、逆転もありです。

まずは、夫を動かすコツを知ることが先です。

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