たるみを取り、美人に若くなりたいのら【簡単に脂肪を切らないで、取らないで】

2020-08-07 18:34

★ヒアルロン酸注射・美肌治療によるアンチエイジングで人生を変えることを、一心に追及している、しのぶ皮膚科院長・皮膚科医のしのぶ先生です★

昨日はインスタライブに来て下さった方、ありがとうございました。インスタのアプリが立ち上がらずに１０分遅れての開始となりまして、ご心配をおかけしました。（今回はアーカイブ保存できましたので、近日アップロードしたいと思っています。過去のアーカイブはこちらです）

現在ご予約数を多く確保できるようにしており、８月のご予約は後半でしたらまだ空きがあるそうです。

さて、本日も多くの患者さんを診察していて、皆さまが治療について本当にお知りにならないことが多いのだな、と改めて思いました。

まず、たるみを取り、美人に若くなりたいのら【簡単に脂肪を切らないで、取らないで】ほしいです。

「たるみがあったので、脂肪を溶解しました、取りました、ハイフを打ち続けています」という方は非常に多いですが

「綺麗になりましたか？」と伺った時に

「はい！」と即答される方はほぼいません。

「やらないよりは良いと思います」

「だんだん引き締まっている気がします」

「前はもう少したるんでいたから」

と仰ってもそこまで、ということです。

しかし、美しくなってしまって泣いてしまうわけではないのなら、まだよかった、と思ってよいのかもしれません。

今回のモニターさんは泣いていらした方です。

（今回、この方をピックアップさせて頂いたのは、先日インスタグラムのストーリーでバッカルファットという頬っぺたの脂肪を取ってこけてしまった患者さまをご紹介しましたら、多くの方からメッセージを頂いたからです。）

いらっしゃった時のお写真はこちらです（実は１年半前のお写真です）

ご来院時（１年半前）

御覧頂いてお分かりのように、頬っぺたの脂肪（バッカルファット）を取られ、ご本人も仰っていましたが、【げっそりと痩せ】ています。【バッカルファットを取っていらっしゃる患者さまに共通して思うのは】輪郭が美しくなくなる暗い印象になる若さがなくなるということです。モニターさんは、「こんなはずではなかった」と悲壮感が漂っていました。客観的に拝見しても、小顔よりなによりもそもそも美しいとは言い難いのでした。そしてこの後ヒアルロン酸注入と糸リフトで笑顔になるのですが、この経過はゆっくりとまた別記事にしていきたいと思います。今は笑顔でオシャレになられています♪

◎　患者さまが【たるみを取りたい、脂肪を取りたい、小顔になりたい】と思うときに、それは、専門家に相談して欲しいと思います。

患者さまがすることは【ドクター探し】につきます。

そして、【値段が安い】は美容施術、特に顔に至っては絶対にしないでください。

★予約が取れない大人気の先生が値段を下げたら、ますます予約が取れなくなります。安くならないです。

そして、治らない施術はなるべくしないでほしいと思います。治らない施術をしなくても、美しくなります。

治らない施術をして変になってしまう方はいっぱいいます。

そして傷跡をつけたら、もう【もとには戻らない】ということを考えてほしいと思います。

美容施術で美しくなくなってしまった患者さまを多く治していますが、本当に悲しいことです。

医者は困っている人を助けたいのです、美容医療で困るなんてありえません。

そして今日も多くの患者さまの笑顔に会えました。

ひどい渋滞で２時間半もかけていらしてくださって、緊張いっぱいの美しい方

しょっちゅう来ちゃうと思います！こんなに変わると思わなかった！とおっしゃってくださった２回目の方