★ヒアルロン酸治療で人生を変えることを、一心に追及している、しのぶ皮膚科院長・皮膚科医のしのぶ先生です。
先日ご来院頂いた患者さまは、オールカスタマイズ希望でしたが、予約されていらっしゃったのに、不安がとても強くて、
「どこにどのように打つのですか?」
「ここと、ここに打つのですか?」
「ここにどんな感じで打つのですか?」
とカウンセリング時に細かく質問をされました。
私の場合、少しずつ注入させて頂いて、その変化を見ながら、
「この方はこのポイントがとても効いている」とか、
「この方は、もう少しいれないといけない」とか、
「この方の、ここの注入場所の効果はたいしたことがないので、他の場所にいれた方が良い」
と、結果を確認しながら施術していきます。
ですので、おおよそのイメージを作り上げて始めても、実際にそのようになるかは施術中にわかることです。
15分のタイムリミットでお掃除を始めたら、ホコリがたまっているので、掃除機を使った。
しかし、掃除機の吸引力が弱くて綺麗にならないので、乾いた雑巾でふいてから掃除機に変更。
といった具合でしょうか。
話しを進めましたところ、患者さまは、今までにもヒアルロン酸注入を何度もされているのでした。
しかし、入れても美しくならなかったり、ぼこぼこしてしまい、入れては消すの繰り返し・・・。
そこで、あるクリニックの看護師さんが、以前に働いていた職場に私がヒアルロン酸注入のバイトで行っていたことより、私を紹介してくださったとのことでした。
その看護師さん自体も私のヒアルロン酸施術を受けたことがあるそうで、それが大変美しく自然だったそうです。
「他のクリニックをわざわざ看護師さんが紹介してくださるのだから、上手なのではないかと思いました。その看護師さんもヒアルロン酸が入ってる場所を教えてくれたのですが、とても綺麗で.....「蘇原(そはら)」という苗字で良かったです、「しのぶ」だけじゃ間違ってしまったかもしれないから・・・」
と。
ヒアルロン酸注入が不安そうでしたので、
「とりあえず1本に致しましょう!」と申しました。
施術後、
「全然違います。5歳は若いです!肌も綺麗になりました。今日は結婚記念日で、主人が綺麗で喜ぶと思います。先生のセンスが凄いです。」
と仰ってくださり、笑顔いっぱいになられ、お帰りになられました。
良かったです!!!
ヒアルロン酸注入は信頼でしかなく、どこにどのように入れますか?と言われてもなかなか難しいです。けれと、この患者さまにも申したのですが、
「気に入らなかったら、全部消して、お代は要りませんよ」と。
おそらく他もそうであると思いますが、それは当たり前のことです。
それくらい自信を持って施術させて頂いています♡
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このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。