SEOの盲信がブランドを蝕む #2 - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

谷口 浩一
株式会社チームデルタ 代表取締役
千葉県
Webプロデューサー

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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SEOの盲信がブランドを蝕む #2

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今どきのWebマーケティング術 SEOの罠
上位表示頻度とドン引き度数は比例する(笑)。


でも、これホントですから。


こんにちは。
チームデルタの谷口です。


例え、いかなるキーワードで上位、あるいはトップを取ろうとも、訪問者の期待を満たす、あるいは有用と認められる情報がそこになければ利益に結び付くチャンスは生まれません。
どころか、その出来次第では、ブランドにすら傷がつきかねません。


利用者は、使用したキーワードに対してある程度の期待を持ってサイトを閲覧しますよね。

イメージしてみてください。
利用者の期待にまったく応えきれない出来の悪いサイトが3位に表示される場合と、28位に表示される場合、どちらがより印象を悪くするでしょうか。
おそらく、3位に表示されるサイトのほうが、利用者に対し、色濃く悪いイメージを残すんじゃないでしょうか。

SEOの扱いを一歩誤ると、あなたの知らないうちに損失を被りますからお気を付けを。


消費者は、上位に表示されていることを理由に「買う」わけじゃありません。
買うに足る理由があるから買うんです。
上から3番目に表示されてるから買うんじゃありませんからね。


上に表示されさえすれば「売れる」と勘違いしている人たちは、そう思った時点で既に負け組候補です。
ビジネスに、間違った即効性を求めるスタンス自体、負け組切符の売り場に並んでるようなものなんです。
上位表示で売れるなら、PPC広告のほうがはるかにパフォーマンスがいいはずです。


貴社の大切な「客」を見失わないでください。
客に寄与して利益を得るという、企業が本来目指すべき道を見失っていると、有益な情報を伝えられないですからね。
知恵を絞って額に汗しないと、何事も為し得ません。
面倒なことを避けて、簡単で安あがりで即効性を求めるなら、もう、その企業にビジネスは見えないです。
そんな考えに陥った企業の商品やサービスが客に遡及するには、今のネット上にはあまりにも競合が多すぎます。


「面倒なことは一切必要なし」「これさえやれば」「○○のための○つの方法」
的誘導ワードは確かに人の心を惹きます。
でも、これらの言葉は、それらの言葉を発する人には利益を生むかもしれませんが、それに誘われる多くの人に利益を生むことはありません。

そして、負け組行列の最後尾に並ぶのは、決まってこれらの誘惑について行く人たち。

売れない理由を他人のせいにしないでください。
SEOのせいにもしないでください。
売れない原因は、もっと身近にあるんですから。


「集客」と「売上向上」は分けて考えてください。
繰り返しますが、「上位表示」=「売れる理由」ではないんです。


もしも、上位表示に比例して売上に結び付いたなら、それは、潜在的に売れる理由を前もって備えていたことになります。
そうでない企業は、SEOの誘惑にはまればはまるほど、不正な、あるいはグレーな対策に足をつっこむことになり、アルゴリズム変更のたびに、対策の幅は狭まり、より不正な対策に踏み込んでしまう、という負のスパイラルに陥るのがオチです。

作為的な対策が、短期に劇的な成果をもたらせばもたらすほど、その有効期間は短くなるというのがSEOのお約束。
だって、それこそが、検索サービスにとって最も都合の悪いこと(排除すべき対象)だからです。


SEOは重要な集客手段の1つです。
そして、あなたが考えるべきことの一番は「客」についてです。
SEOはその次。
大切なのは、あなた自身(あなたの会社、あなたのサイト)を目立たせることではありませんよ。

SEOは上手に取り組めば、認知、ブランド構築に寄与します。
上位表示が繰り返されることで放っておいても露出機会が増えますからね。
月間5万回使用されるキーワードで上位10位にランクされるなら、どのくらいの人の目に触れる機会を得るか、イメージしてみてください。

でもね、見られることって、いいことばかりじゃないのは冒頭でお話した通り。
「客」を見ることなく、作為的なSEOに励んできたサイトが閲覧者に与える印象ってどうでしょうか?
上位表示が繰り返されればされるほど、知らないうちにあなたのブランドに傷がつく
(上位表示がもたらすイメージ上の期待が大きいだけに印象の悪さは加速します)
なんて、考えたこと、あります?



今日した いいこと
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簡単的香港葱豆腐


成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一